- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
夏の晩酌と言えば、キンキンに冷えたビールを一気に喉の奥に流し込みたくなりますが、夏の暑い時期は、日中の暑さや冷たいものの取り過ぎで、想像以上に胃腸や身体が疲れています。そんな時には、体温に近い『ぬるめのお燗酒』を飲んで弱った身体を癒してみてはいかがでしょうか!
温かい物を体の中に入れることで、胃腸の動きが良くなり、消化作用も活発にしてくれます。私は、朝起きた時にはまずはじめに温かい白湯を飲むようにしています。胃腸が温まり、基礎代謝もアップし、ダイエットや美容などにも効果があるそうなんですよ
これからの時期は、日中物凄く暑くても、夕方の日が落ちてきた頃になると、肌寒く感じるときがあります。そのようなときには、まずはじめに『ぬるめのお燗酒』を一杯頂くことで、その後の料理の味わいも美味しく感じられるとこでしょう!ちなみに、ぬるめのお燗酒の温度は、35度から40度くらいで、酒器は陶器でもガラスでも良いと思います。
そこで今回、皆様にオススメしたいお酒が山形県の『杉勇・夏の純米酒』です。蔵元自身が、夏の暑い時期にぬる燗で楽しみたいという発想から生まれたお酒で、穏やかな香りと滑らかな舌触り、スッキリとした飲み口が持ち味です。少し温めることで、ほのかな甘みを感じることが出来、疲れた身体にすぅ~っと浸みこんで、身体の中から優しく癒してくれます。また、同じく山形県の『磐城壽・切子ラベル』もお勧めですよ!
このような味わいのお酒には、栄養価の高い、枝豆や豚肉を使った料理や、オクラや納豆などのネバネバ系のおつまみも良く合います。時には、少しだけ贅沢に鰻を使った酢の物や玉子焼き等はいかがでしょうか!火照った身体もいつの間にか落ち着き、身体の中から活力がみなぎってくるかもしれませんね(笑)
もちろん、そのままお燗酒を飲み続けても構いませんし、冷えたビールや日本酒に変えてもOKです。ちょっとだけ発想を変えて、暑い時こそ、最初の一杯は、ぬるめのお燗酒を楽しんでみてはいかがでしょうか!何か、新しい変化を感じることができるかもしれません。
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
本日のお酒
『杉勇・夏の純米酒』720ml 1,200円 1.8L 2,400円(税別)
『磐城壽・切子ラベル』1.8L 2,500円(税別)
『夏酒の最終便は個性派ぞろいです』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/06/22/201606-article_22-html/
『お酒の学校を始めます』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/05/25/201505-article_3-html/
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