- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
今日は、夏のお祭りで賑わう那珂湊へ、素敵な陶磁器を探しに出かけてきました。茨城県の素晴らしい作家さんたちの作品を紹介している『ギャラリー空』さんで開催されている『八十島雅樹さん、八重子さん、海斗さんの陶磁三人展』は明日が最終日なので、何としても、今日は伺いたかったのです。
ギャラリー空さんのある場所は、那珂湊駅からお魚市場へ向かうメインストリートに面していて、この季節は、海水浴などのお客様でとても混雑している所なんです。しかも、今日は『那珂湊フェスタ』というお祭りも重なって、店の前を立派な山車が何台も通り過ぎて行きました。器を探しに来たのに、お祭りの山車を目の前で見ることができて、とても得した気分になりました!
今回の探し物のお目当ては『蕎麦猪口』です。私自身、蕎麦打ちを趣味としていて、毎回自分で打ったそばを自宅食べながら酒を飲むのがこの上なく好きなんです。しかしながら、今までは、これと言った蕎麦猪口が無く、茶碗等を使っていたので、何となく味気なく感じていたんです。そこで、今回の展覧会の案内を頂いてから、何としても、自分好みの蕎麦猪口を手に入れたいと思っていました。
店内には、沢山の作品が所狭しと並べられ、蕎麦猪口一つとっても、目移りしてしまうほどです。その中でも、真っ先に目に飛び込んできたのが、今回手に入れた夫婦茶碗ならぬ『夫婦蕎麦猪口』だったんです。早速手に取ったところ、サイズ感もぴったりで、蕎麦猪口以外に、何にでも使える様な気がしました。綺麗な白地には、藍色で描かれた葡萄の絵が、とても涼しげに思えます。
ギャラリーのオーナーでもある牧野さんに伺ったところ、蕎麦猪口を作るにはとても高い技術が必要で、なおかつ、デザイン性の優れた物となると、作者のセンスの良さが現れるそうです。そういう点においても、八十島さんの作る蕎麦猪口は、機能面とデザイン面の両方に於いて、非常に素晴らしい芸術品だと言っていました。
今回、出会うことができた蕎麦猪口のお蔭で、これからの晩酌がますます楽しくなりそうです!しばらく、蕎麦を打つ予定がないので、まずは、日本酒用のお猪口として使ってみようかと思います。そういえば、作者の八十島さんは、これで焼酎を飲んでいるとも言ってましたね~!使い方を変えれば、楽しさは無限大です・・・。
本日も、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
ギャリー空様
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『手のひらの上の素敵な物!』
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『お酒の学校を始めます』
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