店主の独り言

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2016.08.06
『花火の夜だけは、外で飲んでもいいかな?』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

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昨晩は、水戸黄門祭りの前夜祭として、『千波湖・花火大会』が開催され、約4,500発の花火が夏の夜空を華やかに彩りました。今年は天候にも恵まれ、南から弱い風が吹いて煙を吹き流してくれたので、私の店からは、近年まれに見る最高の花火を鑑賞することができました。

また、例年なら一人寂しく缶ビール片手に見ていたのが、今回は、お酒好きのお客様とテーブルを囲んでの『花火見酒』を楽しむことができました。当店の前の道路は普段は、車の通行量こそ多いものの、歩いている人などいないのに、さすがにこの日ばかりは、会場に向かう沢山の人たちが店の前を通り過ぎて行き、店頭にテーブルを出して酒飲みをしている私達は『最高の晩酌ですね!』等と、声をかけられ、ちょっと気恥ずかしかったです。

東京のお洒落なカフェとは違い、酒屋の店先でテーブルに酒を並べて飲んでいる姿は、とても興味深く見えたのでしょう。渋滞している車や歩道を歩いている花火見物の人達からの視線を感じながら飲む酒は、水戸に住んでいては、そうそう体験できるものではありません(笑)ですが、そんなことも花火が打ち上がってしまえば、全然気にならなくて、美味しい酒と綺麗な花火に酔いしれました。

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キンキンに冷えたスパークリングワインをピクニック用のプラスティック製のワイングラスに注いで宴会スタート!やはり最初の一杯目は泡物に限ります!

続いて、麦焼酎をレモン炭酸で割った焼酎ハイボールを呑みだしたころには、すっかりと陽も落ちて、花火の美しさが際立ってきました。会場に向かう方々の中には、常連のお客様の姿もあり、店頭で酒盛りしている私たちの姿を見て声をかけてくれたり、わざわざ立ち止まってくださる方もいたので、その場で一緒にお酒を飲んでもらったりと、さながら店頭試飲会の様でした。東京は通行人が多いと言うけれど、きっとこんな感じなんだろうなぁ~と、しみじみ感じました。

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その後も、花火を見ながらの宴会は続き、せっかくの機会という事なので、一足早い『ヒヤオロシ』の味わいも試してみました。発売は、もうしばらく先ですが、常連さんたちにも熟成の途中経過を見て頂くことで、お酒の成長を感じて頂けると思ったのです。今日、明日と開催されている『水戸黄門まつり』も、昭和のころの高度経済成長期に『七夕黄門まつり』となって規模が拡大し、さらに工夫を重ねながら現在の形になってきました。

今週末は、みなさんも市内各所で行われている黄門まつりを楽しみに出かけてみてはいかがですか!
会場のどこかで私の姿を見かけた時には、遠慮なく声をかけて下さいね(笑)

本日も、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

第56回水戸黄門まつり
一般社団法人水戸観光協会公式サイト
www.mitokoumon.com/festival/mitokoumon.html

『松盛の裏シリーズ、待望の第二弾が登場!』
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『お酒の学校を始めます』
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