皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

お祭りが終わると、水戸の街はぐっと静かになってきます。特に、お盆休みとなる今週末からは、周辺の会社も休みとなるので、日頃の朝晩の車の渋滞が嘘のように、道路を走る車の量が少なってしまいます。本日は、先週のお祭りの疲れと、今日の蒸し暑い気候のせいで、まったりとした時間を過ごしてる所へ、素敵なお客様がお見えになりました！

長野県の駒ヶ根から、信濃鶴の蔵元、酒造(株)長生社の『北原岳さん』がわざわざ水戸までお越しくださいました。長野県の蔵元さんとは、現在５軒のお付き合いがありますが、その中でも、北原さんとは年齢も同じという事もあり、仲良くさせて頂いています。酒造りの時期ではないとはいえ、私の店だけの為に茨城まで来てくれ、心の底から有難いと思っています。

信濃鶴を取り扱うようになって、もうすぐ１０年になりますが、少しずつでもお付き合いを続けて来れたのも、鶴チュー（信濃鶴中毒）と呼ばれるくらいに熱心な信濃鶴ファンのお客様のお蔭です。クラシックなラベルデザインで、今風の派手さはありませんが、一度飲んでいただいた方が、また手に取ってくれる、旨味とコクのある本格派の味わいのお酒だと思います。酒造りは、毎年が常に挑戦の連続で、目に見えないところで、何かしら新しいことに挑んでいるそうです。

以前、蔵へお邪魔した際にも、杜氏でもあり、社長でもある『北原さん』は、蔵の外観を綺麗にする位なら、酒造りの設備を充実させたいと言っていました。その言葉通りに、事務所や建物の外観からは想像もつかない最新鋭の設備が施された蔵の中には、サーマルタンクが何本も並び、ステンレス製の麹室などを目にすることができます。さながら、サンダーバードの秘密基地の様です（ちょっと、古かったですね）

また北原さんは、私にとってブログの師匠でもあります（勝手にそう思っているだけですが・・・）！彼は、何と！１０年間にわたって『専務取締役杜氏の純米酒ブログ』を毎日、書き続けているんです。昨年から、毎日ブログを書こうと思い、今日まで何とか続けてこれたのも、そんな大先輩の姿があったからかもしれませんね・・・。

北原さんは、ブログを書くことは、毎日のルーティンで生活の一部のようなものだと言っていました。私も、いつか、そんなことが言えるようになりたいものです(笑)
今日も、お昼ご飯を食べながら、ブログやポケモンＧＯの話で盛り上がって、肝心のお酒の話はあまりできませんでしたので、続きは蔵元で伺いたいと思います。

本日も、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

専務取締役杜氏の純米酒ブログ
sinanoturu.blog77.fc2.com/

『お酒の学校を始めます』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/05/25/201505-article_3-html/

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