店主の独り言

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2016.08.09
『祭りの後は、スパークリングワインで暑気払い！』

店主の独り言

酒場放浪記

皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

台風の影響からか、今日は朝からぐんぐんと気温が上がり、水戸でも３６度を超えたようです。こうなってしまったら、日中の陽が高いうちは極力外に出るのは控えて、陽が沈んだ頃に行動するのが得策だと思います。こまめな水分補給と体力温存が大切ですね！

そして日中体力を温存しておいて・・・陽が陰って涼しくなってきた頃から、さあ暑気払いに出かけるのもいいじゃないですか！私も先週末黄門祭りで開催された音楽フェスティバルを観終わった後、に今年最初の暑気払いに出かけてきました！ライブ演奏の興奮が冷めやらぬ高揚した気分のまま、暑くなった身体を冷まそうという事で、会場近くにあるお洒落な入り口のお店に吸い込まれていきました。

そのお店は『佐三（さざ）』という、創作和食を中心としたお店です。入り口を入ると、若い店長さんが元気に出迎えてくれました。細長いカウンター席を横目に通り過ぎて、一番奥にある落ち着いた個室に案内されました。冷えたおしぼりで顔を拭きながら、まずは、店主お勧めの夏限定芋焼酎のハイボールを注文し、喉の奥に流し込みながら、ドリンクメニューにじっくりと目を通します。

そしたら、何と、私の好きなスペイン産の辛口スパークリングワインがあるではありませんか！やはり、暑気払いといったら、泡物は外せませんからね(笑)さらに、ワインクーラーとフルートグラスが準備され、テーブル脇で店長自ら栓を開けてくれると言う粋な演出に、気分が盛り上がります。

テーブルを賑やかに飾ってくれる料理は、お店一押しの『塩ホルモン』、ぷりぷりとした柔らかな食感と塩味が抜群の旨味を出していました。続いて、夏のお祭りの定番『イカ焼き』が出てきました。ミディアムレアの焼き加減で甘みが一層際立ったイカを、七味を加えたマヨネーズ醤油に付けて食べれば、上等な肴に早変わりしてくれます。

浴衣姿で野外の音楽ライブに出かけた後に、エアコンの効いたお洒落なお店で、美味しいお酒と料理、気の利いたサービスを受けながら飲むお酒は、暑さも吹き飛ばしてしまうと共に、最高の癒しでもあります。お店を出るころには、身体のほてりも納まり、少しだけ元気になったような気がしました(笑)店長、御馳走様でした！

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。