皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

私の所で一番人気のある国産ワインと言えば、山梨県勝沼町のブティックワイナリー『イケダワイナリー』さんのワインです。もちろん、私自身が大ファンなので、積極的にお勧めしているのが、最大の理由なんですけどね・・・(笑)

その、イケダワイナリーさんから、この度、待望の新商品が発売されました！それは、勝沼を代表する白ブドウの甲州種で造ったスパークリングワインなんです。その名も『甲州ブラン・ド・ブラン』。2015年物となりますが、敢えて、ヴィンテージ（収穫年）は入れていません。『ブラン・ド・ブラン』とは『白の中の白』という意味で、白ブドウのみで造られたワインです。

池田さんと話をしていると『白ワイン、特に甲州種で最高のワインを造りたい！』という言葉が度々出てきます。実際に池田さんの造ったワインを飲んでみると、コクのある甘口タイプから、キレのあるサッパリとした辛口タイプまであり、これほどまでに甲州種の魅力を引き出すことができる造り手は早々見当たりません。

今回、発売されたスパークリングワインは、瓶内二次発酵ではなく、ガス注入方式で造られていますが、甲州種の魅力が詰まった逸品となっています。重量感のあるシャンパン用のボトルには、鮮やかなオレンジ色のラベルが品よく貼られています。

グラスに注ぐと、透明感のあるワインの中から気泡が立ち上ってきます。一口含むと、辛口で爽やかな味わいと、軽やかなガス感が口の中に広がり、『日本人の食卓で飲んでいただきたい』と言っている池田さんの想いが表現されていると感じました。
今回の『筑前煮』『焼きビーフン』『タコとわかめとキュウリの酢の物』と言った家庭料理にもとてもよく合いました。

ワインが主張し過ぎることなく、料理の相性も良く、柔らかなガス感が清涼感を感じさせてくれました。ワインクーラーでしっかりと冷やしてから、白ワイン用のグラスで飲むのがお勧めですね！知らず知らずのうちに、あっという間に瓶が空になってしまいました(笑)この『甲州ブラン・ド・ブラン』は、イケダワインファンの方のみならず、沢山の方に味わっていただきたいスパークリングワインです。

本日も、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

『松盛の裏シリーズ、待望の第二弾が登場！』
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