- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
9月になりましたので、店頭に置いてある黒板も『秋バージョン』に模様替えです!
黒板担当は、もっぱら、みどりさんにお任せしてしまっているのですが、毎回何を描こうかいつも悩んでいます。、今回も、秋のお酒のイメージに合うように描き直そうという事で、色々と頭を悩ませていた所、『猫八ラベル』の作者でもある『モリシママコト』さんが、またまたグッとなタイミングで来店してくださったので、ちゃっかり黒板作成をお願いしちゃいました。
今回は秋をイメージして、猫八さんが茨城の名産でもあるブドウ狩りをしている様子を描いていただきました。赤とんぼも飛んでいます~。御来店際には、是非秋バージョンの黒板をご覧ください。
さて、これで準備万端とばかりに、店頭に看板を出したところ、今日は早速朝から『ひやおろし』の怒涛の入荷攻撃に遭って、店の中が大変な状態に陥っています。外は日差しも強く、気温も30度を超える暑さなので、入荷したお酒を店頭に置いておくわけにもいかず、全て店内に避難させています。今日は、12種類のヒヤオロシが入荷してきましたが、なんとか冷蔵庫にしまう事ができました。これも8月末からヒヤオロシ入荷に備えて冷蔵庫のスペースを事前に準備していたお蔭です。準備は大切ですね~。
『ひやおろし』とは漢字で書くと『冷卸し』となり、蔵元内で冷蔵保存されていたお酒をそのまま冷えた状態で蔵元から酒屋に卸すことを意味しています。物流の進化によって、蔵を出荷して早ければ翌日には着いてしまうので、ほとんどの『ひやおろし』は常温便で送られてきます。真夏のように神経質になることはありませんが、それでも、いつまでも常温で置いておくのはお酒にとってはあまり良い状態とは言えません。出来るだけ早く冷蔵庫の中に入れてあげることが、お酒にとってとても大切な事なんです。
蔵元から旅してきたお酒達は、冷蔵庫の中で少し休ませることで、本来の旨さを取り戻してくれます。私たちと同じように、お酒にとっても、長旅の疲れや暑さは、ストレスの原因になるんですよ。これからしばらくは入荷してくるお酒達の仕分けに追われる日々が続きますが、これも美味しいお酒を皆さんに飲んでもらうためですので、頑張りたいと思います。入荷してきたお酒は随時ツイッターやフェイスブックでご案内させて頂きますので、どうぞご覧ください。
本日も、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
『ヒヤオロシは、秋上がりの美酒!』お酒の学校28時間目、日本酒編
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/08/31/201508-article_31-html/
『信濃鶴の北原さんが水戸に来た!』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/08/08/201608-article_8-html/
『お酒の学校を始めます』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/05/25/201505-article_3-html/
お酒の最新入荷情報!
twitter.com/kinase_sake
フェイスブックもやってます!
www.facebook.com/kinasesaketen
楽しい飲酒生活のためにワンクリックを、お願いします!
↓
人気ブログランキングへ