- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
私の所には、店の他にも倉庫があることを以前お話しさせて頂いたことがあるかと思いますが、今日は、そこで見つけたとっても貴重なお宝についてお話ししたいと思います。お宝と言っても、金品や宝飾品の類ではありませんので、あまり期待を持たないでくださいね(笑)
倉庫は、店から車で5分位の離れた所にあって、建てられてから40年以上経っておりますが、先日の大地震の際にも耐えるくらいに丈夫にできてきます。また、大は小を兼ねるという言葉のように、店舗の倍以上の広さがあるので、お酒以外にも、実に様々な物が保管されており、宝の山かゴミの山?か、といった状態なんです。
何でもかんでも、取りあえず、倉庫の中に入れてしまってあるため、本当にただのゴミとなってしまう前に、時間があると定期的に片づけをするようにしています。そんな中、『府中誉』と書かれた段ボール箱を見つけました。府中誉さんとは、40年以上も前からのお付き合いを頂いており、奇しくも、本日、現社長の山内孝明さんをお迎えして『蔵元座談会』を開催することになっています。
これも、何かの巡りあわせかと思い、店に運んできて、箱を開けてみた所、何と!蔵元様の名前の入った『徳利と御猪口』が出てきたんです。箱詰めの徳利と新聞紙に包まれた状態のお猪口は、若干汚れてはいましたが、とても綺麗な状態に少しびっくりしました。そして、お猪口が包まれていた新聞紙を広げてみて、さらにびっくりしたんです!
何と、その新聞の日付が、今から26年前の『1990年1月24日水曜日』で、私の長男が生まれた1週間後だったんです。その頃、私はまだ水戸にはいませんでしたので、その当時の酒器が未だに残っていたことに感激しました。広げた新聞はTVの番組欄のページで、そこには19時からのゴールデンタイムにドラゴンボールZが放送されていたり、夜のヒットスタジオ特別版の記載があって、ちょっとした時間旅行を楽しむことができました。
26年の時を経て、このタイミングで出てきてくれた『徳利とお猪口』に感謝する意味でも、今夜開催される『蔵元座談会・渡舟』の会に利用したいと思います。もちろん、恒例のじゃんけん大会の景品として、参加者の方々のお配りしたいと思います。きっと、今夜の会は盛り上がることでしょうね・・・。
本日も、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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