- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
意外と知られていませんが、茨城県は様々な農作物が栽培されている農業大国なんです。中でも、果物の種類が豊富で、地元に住んでいても、知らない事ばかりです。メロンや梨を始めとして、リンゴやミカン等、栽培地の南限や北限などが混在するところでもあります。
特に、県北地域には多くの果樹園があり、これからの季節は沢山の方々が訪れる観光スポットなんです。中でも、常陸太田市はブドウの栽培が盛んで、沢山のブドウ園が点在している地域です。ブドウと言うと、山梨県の勝沼や、山形県を想いうかべますが、高品質の国産ブドウや欧州系の高級ブドウが数多く栽培されているのは、ここ、常陸太田の特徴かもしれません。
今まで、知り合いの方から頂いて、食べたことはあったのですが、実際に常陸太田のブドウ園にお邪魔するのは初めての経験でした。数あるブドウ園の中から、今回は『本多ぶどう園』さんにお邪魔してきました!こちらのブドウ園は、地元名産の常陸青龍や巨峰の栽培以外に、普段はあまり目にすることの無い、欧州系の高級ブドウを数多く栽培している事を常連のお客様からお聞きして、出かけてきました。
雨模様の天気にも関わらず、沢山の方々がブドウを買いに来られていました。ブドウ園の売店には、見たことの無い、色鮮やかなブドウが並べられています。お店の方に、その名前と特徴を聞きながら、巨峰・常陸青龍・アリサ・ハイベリー・アウローラ・シャインマスカット・マニキュアフィンガー、等、7種類の高級ブドウを試食させて頂きました。
中でも、シャリ、パリ、っとした食感と爽やかな甘みが広がる、『シャインマスカット』と『ハイベリー』は、皮ごと食べられるんですよ!これなら、お酒を飲む時のおつまみとしても良く合いそうですね(笑)早速、一房ずつ購入しました。え!たったの一房だけ?と、思われるかもしれませんが、このブドウは、一房で1キロ以上もあるんですよ~
今回は、素敵なブドウ農家さんともお話しすることができて、とても良い出会いがありました!次回は、もう少し北の方へ足を延ばして、県北芸術祭の作品や50年前の酒蔵『金波寒月』などに行ってみたいと思います。しばらくは、美味しいブドウでお酒が楽しめそうです(笑)
本日も、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
本多ぶどう園
www.budouya.net/
Kenpoku Art 2016 茨城県北芸術祭
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『充電120%!着物姿で出かけてきました』
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