- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
台風一過、今年はこの言葉を何回使ったのでしょうか・・・。そして、ひと雨降るごとに、日に日に涼しさを感じる過ごしやすい季節になってきました。これからお酒業界にとっては、一年の中でも売り上げを左右する季節を迎えるに当たり、実に様々な展示会やイベントが開催されています。
中でも、日本酒は秋の『ひやおろし』に続いて、『お燗酒』の本番を迎えるとあって、蔵元や卸店、業界団体などは、あの手この手と、知恵を絞った企画を打ってきます。特に、この時期は同じ日にイベントが重なることも多いことから、会の名称にも『酒EXPO2016秋』や『銘酒フォーラム2016』、『発掘!地域の味力(みりょく)』など、工夫を凝らしたものが見受けられます。
また、イベントの内容に目を向けてみると、お酒の試飲や紹介はもとより、飲み比べや飲み方の提案、おつまみとの相性やコンテストなど、来場者に喜んでいただけるような工夫を凝らした内容で、主催者側の苦労の一端を垣間見ることができます。一つの会場内で、色々なお酒を同時に味わうことができ、何処のイベントも盛況です。
10月1日は『日本酒の日』ですので、全国で様々なイベントが開催されるようです!私の住んでいる水戸でも、『茨城の地酒で乾杯』というイベントが行われま。夕方の6時に参加者の方々と日本酒で乾杯する『全国一斉乾杯』という企画が主内容ですが、他にも茨城県清酒鑑評会一般公開、そして、日本酒総選挙、なるものが予定されているそうです。
何はともあれ、このようなイベントを通して、沢山の方々がお酒に触れる機会が増えてくれるのはとても喜ばしいことだと思っています。様々な味わいのお酒を飲んだり、おつまみとの相性を体験することで、より一層日本酒の魅力を感じ取って頂く機会につながるからです。
沢山のお酒を目の前にすると、ついつい飲むことに集中してしまいますが、造り手さんたちがせっかくその場に来ているのですから、造り手さんたちとの会話も楽しんでみてはいかがでしょうか!そして、主催者側の方にも、お酒同様に蔵元様をご紹介する機会を設けて頂けることを願います。やはり、お酒の味わいには、その造り手の人となりが表れるのですから・・・。
本日も、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
Kenpoku Art 2016 茨城県北芸術祭
www.facebook.com/kenpokuart/
『充電120%!着物姿で出かけてきました』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/03/20/201603-article_20-html/
『お酒の学校を始めます』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/05/25/201505-article_3-html/
お酒の最新入荷情報!
twitter.com/kinase_sake
フェイスブックもやってます!
www.facebook.com/kinasesaketen
楽しい飲酒生活のためにワンクリックを、お願いします!
↓
人気ブログランキングへ