- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
昨夜は、久しぶりに懐かしい人たちと、とても楽しいお酒を飲んできました。今回集まったメンバーは、高校の吹奏楽部の同期の仲間なんですが、毎年決まって今の時期に遠方から水戸に帰ってくる友人がいるため、その彼を囲んでの飲み会なんです。
その彼とは、吹奏楽部時代からの親友で、お互いの家を行き来していた仲でしたが、高校卒業以来何十年も会っていませんでした。他の同期の仲間たちとは何度か会う事もありましたが、彼とだけは連絡を取ることも出来無かったのです。
実は、彼は高校を卒業すると同時に、プロのミュージシャンを目指して、単身アメリカへ渡って行きました。その後の足取りはとんと分からずじまいでしたが、人づてにニューヨークを中心に世界で活躍していることを聞き安心したと同時に嬉しくて、彼の音楽CDを探し出して購入しました。
そして、数年前から、年に一度の里帰りで日本に帰って来ては、決まって私の店に顔を出してくれるようになり、いつしか昔の仲間たちと酒を酌み交わすようになりました。飲む酒はいつも日本酒と決まっていて、そこに旬の肴を並べて、飲んで、食べて、時間の過ぎるのを忘れるくらいに喋りまくっています。
その彼が言うには、日本で飲む日本酒が一番美味しい!そうです。海外で飲む日本酒は、価格が高いのは当たり前ですが、何よりも美味しくないのだそうです。それこそ、管理状態も良くなく、味わいが変わってしまったものが多いのだと思います。美味しい物を探すのは一苦労だと言っていました。ですので、彼が日本に帰って来る楽しみの一つには、美味しい日本酒と新鮮な魚介類を堪能する事なんだろうなあと思います。
皆と話していると、35年前の記憶が、昨日の事のように思い起こされ、高校時代の吹奏楽部の事や音楽の話、家族の話題で盛り上がり、今話題のポケモンGOの話まで飛び出して、見た目はおじさんになっても、気持ちの中ではいつまでたっても高校生のままなんだなぁ~と、仲間と会うたびに改めて感じます。酔いも回った頭の中で、来年も又、この仲間たちと素敵な時間旅行を楽しみたい!と、心の底からそう思いました。
本日も、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
ジャズ・ベーシスト
Stomu Takeishi
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