店主の独り言

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2016.10.03
『手打ち蕎麦・厚焼き玉子・焼き鳥と飲む酒は・・・』

店主の独り言

晩酌日記

皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

一年に一度の健康診断が無事終わったのを記念して？(笑)久しぶりに友人を自宅に招いてホームパーティを行いました。酒屋が主催するホームパーティですので、飲むお酒に関しては、私なりにこだわりを持って選定していますが、こと、料理に関しては、ただ単に自分たちが食べたいものを集めて並べています・・・。

今まで、何回かブログの中にも登場している我が家の定番ともいえる面々が、今回は総動員してもテーブル一杯に並べられました。記憶にも新しい所では、私の店の近くにある玉子焼き専門店『京玉』さんの、『厚焼き玉子』と『だし巻玉子』を、招待した友人が気を利かせてお土産に持って来てくれました。この玉子焼きは、一度食べると癖になる美味しさなんです。

他には、我が家のお気に入り『デパ地下グルメ』の中から、『焼き鳥』各種。サラダ系では『タコのマリネ』と『十種の野菜サラダ』が登場！そして、今回の真打、茹でたての『手打ち蕎麦』。ちょうど、この日は月に一度の『蕎麦打ちの会』があって、今回はその打ち立ての蕎麦を振る舞うことができました。ちなみに、今回のめんつゆは、当店一押しの『伊吹いりこのめんつゆ』。

これらの料理と一緒に楽しもうと用意したお酒をご紹介したいと思います。最初の一杯は『イケダ・甲州遅摘み』です。果実の爽やかな香りがグラスの淵から立ち上り、口に含むと芳醇で柔らかな甘みが口の中いっぱいに広がって行きます。蕎麦の旨味とワインの甘みがこんなにも相性が良いのかと、改めて思いました。

続いては、『裏松盛・純米吟醸ひやおろし』を二種類の玉子焼きと共に頂きました。スッキリとした口当たりながらも、力強い旨味が感じられ、玉子焼きと共に口の中に頬張るとお互いが主張することなく絶妙のバランスで消えてなくなります。また、焼き鳥やタコのマリネなど、様々な味わいの料理に合ってしまうのも、日本酒ならではの懐の深さですね。

そして最後は黒糖焼酎の『龍宮・限定古酒』で締めくくりました。やはり、美味しい物を食べたり飲んだりする時は、人数が多い方が楽しいですね～！皆さんも各自好きな料理やお酒を持ち寄ってホームパーティしていてはいかがですか？お酒のご相談、承りますよ。

本日も、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。