店主の独り言

blog

2016.10.11
『蔵元訪問弾丸ツアー、壱岐の島編』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

画像

毎年この時期は、連休を利用して蔵元訪問に出かけています。今回の訪問先は九州の離島『壱岐の島』。日頃お付き合いをさせて頂いている焼酎の蔵元様に会いに『陸・海・空』のあらゆる移動手段を駆使しての、『一泊二日弾丸ツアー』に行ってきました。利用した交通機関は、車に飛行機、フェリーにジェットフォイール、バスに地下鉄と多岐に渡りました。

今回は、初めて『茨城空港』を利用したのですが、自宅から車で30分ほどの距離にあり、コンパクトで機能的な地方空港ならではの良さを実感いたしました。空港ビルのすぐそばに無料の広い駐車駐があり、車から空港までの移動がとても速くて楽にできます。大きな荷物を運ぶ時などは、正面入り口に車を寄せることも出来るので大変便利です。チェックインから搭乗口まであっという間で、滑走路を歩いて飛行機に乗り込むのですが、高速バスを使うような気軽さを感じます。

画像

茨城空港を朝9時半に出発し、約2時間のフライトで福岡に到着。早速、お目当ての博多ラーメンを食べに、地元の方に評判の『百千萬』さんへ。壱岐の島出身のご主人お勧めのラーメンセットを注文し、本場の硬麺の味を堪能しました。とてもあっさりとした味わいは癖になりそうです。その後、フェリーに乗ること2時間、ようやく夕方4時、目的地の壱岐の島へ上陸したのですが、予想以上の波で舟の揺れが大きかったために、しばらく身体がフラフラしていました!

画像

画像

画像

壱岐の島は日本の麦焼酎発祥の地で、世界的に認められた『壱岐焼酎』の産地である事は知っていましたが、実は『魏志』倭人伝の世界を感じることができる歴史の詰まったところだったんです。今回の訪問では、蔵元様にお会いする以外にも、壱岐の歴史や自然を短時間でしたが、感じる事ができました。もちろん、壱岐ならではの、新鮮な魚介類や、『壱岐牛』など、壱岐焼酎と共に美味しいものも沢山食べて来ましたよ~。

という事で、今回の弾丸ツアーは、いつもよりも内容の濃いものとなり、頭と身体がフル稼働でした(笑)全部を一気にご紹介するにはあまりにも大変なので、『蔵元訪問』、『壱岐の島グルメ』、『歴史と大自然』の三部構成で、お話ししていきたいと思います。

何回お邪魔しても、新しい感動に出会えるのがこの島の魅力だと思います。実際に、現地に足を運ぶことで、素敵な方々に出会うことができて、楽しいひと時を過ごすことができました。帰りに島を出港する際にも、蔵元様自らお見送りに来て下さって、見えなくなるまで手を振ってくれていた姿が、今でも脳裏に焼き付いています!

本日も、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

『サーキット・クルーズを体験してきました!』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/09/22/201609-article_22-html/

『充電120%!着物姿で出かけてきました』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/03/20/201603-article_20-html/

『お酒の学校を始めます』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/05/25/201505-article_3-html/

お酒の最新入荷情報!
twitter.com/kinase_sake

フェイスブックもやってます!
www.facebook.com/kinasesaketen

楽しい飲酒生活のためにワンクリックを、お願いします!
  ↓

人気ブログランキングへ

blog search

月別