店主の独り言

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2016.10.26
『秋の晩酌にオススメの酒器とは?』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

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秋の夜長とはよく言ったもので、これからは、晩酌をゆっくりと楽しむのにはもってこいの季節かもしれません。毎日の晩酌においても、飲むお酒の種類や飲み方などに応じてその都度、使う器を変える事で、一味もふた味も違ったお酒の味わいを楽しむことができます。

今日は、これからの季節にオススメしたい酒器についてお話ししたいと思います。多くの皆さんは自分のお気に入りの酒器を使って様々なお酒を楽しまれている事と思います。私も、飲むお酒や飲み方に合わせて、自分のお気に入りの酒器でお酒を楽しんでおります。

夏場の暑い時期には、薄手のワイングラスやタンブラーが良く食卓に登場し、ビールやウイスキーの水割り、焼酎のハイボール、等を楽しんでいましたが、最近ではそれらに取って代わり、ガラス製の猪口や陶器のタンブラー、陶製の広口の猪口を使う機会が多くなってきました。清涼感を求める飲み物や飲み方から、味わいを楽しむ飲み物や飲み方に代わってきたことを、使う器から感じ取ることができます。

陶製のタンブラーは、地元笠間焼の物で、日本酒タンブラーとして創って頂きました。香りを楽しむタイプと味わいを楽しむタイプの二種類あります。最近では、日本酒以外にも、焼酎のお湯割りを飲むときにとても重宝しています。口切まで入れると200CCも入るので、これ一杯で十分に楽しめます。手吹きガラスのぐいのみは、味わいののってきた日本酒を味わう時に使っています。手のひらの中にすっぽりと納まるので、体温でお酒の温度を調整しながら楽しんでいます。

広口の陶製の器は、小皿とのセットでいただいたものです。小皿はおつまみ入れとして使い、猪口の方は、味わいのしっかりとした日本酒や、お燗をしたお酒を飲むときに使っています。小さ過ぎず、大き過ぎないこのサイズがとても気に入っています。同じお酒でもガラスの器の時とは違った味わいになるので、器を変える事で二度楽しめます(笑)

毎日の晩酌を楽しませてくれるこれらの酒器たちは、綺麗に洗ってから吸水マットの上で乾かせた後に食器棚へと片づけるのですが、そのまま翌日も使うことも多く、ついつい出しっぱなしになってしまうのが難点ですね・・・。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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