皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

『謎のシンガー・ソングライター』ピコ太郎さんが音楽に乗って謎のフレーズを繰り返す動画『ペンパイナッポーアッポーペン（ＰＰＡＰ）』、最近、皆さんも一度は見たり、耳にしたことがあると思います。この動画が世界を席巻し、ついにビルボードの週間総合チャート（１９日付）で７７位にランクインし、この日、同チャートのトップ１００入りした『世界最短曲』としてギネス世界記録に認定されたというニュースが報道されました。

我が家でも、ちょっと前に妻が偶然ネットで見つけて、笑って見ていたのが、この『ペンパイナッポーアッポーペン（ＰＰＡＰ）』でした。歌っている内容に意味はないのですが、小気味よいリズム音楽がツボにはまって、耳に残ってしまいます(笑)『ペン、パイナッポー、アッポー』たったの3つの言葉、これだけで人の興味を引き付けてしまうのですから、音楽の力は偉大です！

ちなみに『ＰＰＡＰ』に登場するリンゴとパイナップルは、お酒の香りを説明する時にもちょくちょく登場する果物なんです。そこで、今日はリンゴとパイナップル、それぞれを感じられるお酒についてお話ししたいと思います。

日本酒の香りには、大きく分けて二種類の香りがあります。一つは『リンゴ』『パイナップル』に例えられる、華やかで酸味のある香りです。もう一つは『バナナ』や『モモ』など甘みのある芳醇な香りです。大吟醸酒などにありがちは華やかな香りは、前者のリンゴ・パイナップル系の香りという事になります。先日当店に入荷しました佐賀県の天吹酒造さんが造っている『天吹・純米大吟醸・リンゴ酵母』というお酒は、リンゴの花から抽出した酵母を使い、香りもどことなくリンゴを思わせます。

もっと具体的に果物の香りを体験するならば、米焼酎の香りが分かりやすいのでお勧めです。リンゴの香りならば、茨城県の府中誉さんの『渡舟・純米吟垂れ焼酎』。パイナップルの香りならば、福岡県の繁桝さんが造る『繁桝・大吟醸酒粕焼酎』や佐賀県の天吹酒造さんの『天吹・大吟醸粕取り４年熟成』です。初めて香りを嗅いだ方は『これが焼酎の香りなの？』と皆さんビックリされるほどフルーティです。ただし、焼酎ですので蒸留してあるため、飲んでは、果物の味はしないのですけれどね(笑)

お酒の世界の『ＰＰＡＰ』。皆さんも試してみてはいかがでしょうか！案外、ツボにはまるかもしれませんよ・・・。

本日も、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

『ギャラリー巡りで目の保養をしませんか！』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/09/11/201609-article_11-html/

『お酒の学校を始めます』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/05/25/201505-article_3-html/

Follow @kinase_sake

お酒の最新入荷情報！
twitter.com/kinase_sake

フェイスブックもやってます！
www.facebook.com/kinasesaketen

楽しい飲酒生活のためにワンクリックを、お願いします！
　　↓

人気ブログランキングへ