- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の『度胸で仕入れ、情熱で売る酒屋』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
昨晩は、山形県から『杉勇酒造の茨木社長』をお迎えして年内最後の蔵元座談会を開催させて頂きました。酒造りが本格的に忙しくなる前の今の時期ならばという事で、急遽、開催が決定いたしました。平日の金曜日の夜8時からのスタートで、しかも開催一週間前の告知にも関わらず、沢山の方々にお集まりいただきまして、心より感謝申し上げる次第です。
今回の座談会のテーマは『杉勇を飲み干そう!』です。折しも、ひやおろしの時期真っただ中という事もあって、杉勇さんのひやおろしのお酒を中心に、夏のお酒や定番酒、鑑評会金賞受賞酒や大吟醸酒、等を揃えました。幅広い味わいと価格帯の広い商品を同時に飲み比べることで、『杉勇』さんのお酒の魅力を感じ取って頂きたいと思いました。
また、目玉企画として、鑑評会出品酒を長期熟成させた年代の違う三種類『1993年、1997年、1998年』のお酒の飲み比べを行いました。参加者の皆さんはもとより、蔵元の茨木社長に是非飲んでいただきたく、密かに準備していた物です。ちなみに、同じ造りのお酒を年代別に飲み比べることを『垂直飲み』と言うんですよ!
その様にして準備したお酒は、『10種類、12本』になってしまいましたが、酒豪の皆さんにとっては、造作もないことで、反対に、途中で無くなってしまうのかと、冷や冷やするほどでした(笑)純米大吟醸赤ラベルで乾杯し、軽めの味わいから順次飲み進め、金賞受賞酒『袋冷(ふくろすず)』を飲んだ時の皆さんの表情の変化は一目瞭然でした!また、この日のために用意してもらった蔵元様の仕込み水の味わいにも一同感激していました。
バリエーションあるお酒に合わせたかのような緑鮨さんのお料理も、『白子のグラタン』を始めとした旬の食材を生かしたお料理の数々は、そのどれもが美味しく、手の込んだプロの業に、皆さん舌つづみを打っていました。何度来ても初めての出会いがあるのもこの店の魅力の一つですね!最後の握り鮨まで、あっという間に食べきってしまいました。
毎度お楽しみ、最後の『ジャンケン大会』もいつも以上に盛り上がり、勢いそのままに残りのお酒もあっという間に無くなってしまいました。美味しい料理に美味しいお酒、造り手の生きた話と愉快な方々と飲む酒の味わいは格別です。茨木社長、遠方からお越しいただきまして本当にありがとうございました。素晴らしい新酒が出来るのを楽しみに待っています!
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
当日の模様は、フェイスブックにてアルバムを掲載させて頂いていますので、そちらをご覧ください。
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