店主の独り言

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2016.11.14
『極みという名の芋焼酎をご存知ですか?』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

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今夜は『スーパームーン』が観られるのを期待していましたが、どうやら水戸の空は厚い雲に覆われていて、諦めざるを得ません。それでも、一足早く昨晩のプレ・スーパームーンを見れたので良しとしましょう・・・。このように、『スーパー』と付いたものには、特別な何かを期待してしまうのが人の気持ちだと思います。

お酒の世界でも、『特別』や『限定』、『極み』等と言った表記を筆頭に、様々な言葉がお酒を飾りたてていて、そのような言葉を目にすると、やはり他とは違う素晴らしい何かを期待してしまいます。その『極』を、名前に冠した芋焼酎があることをご存知でしょうか?今日は、その『極』という名前の芋焼酎についてお話ししたいと思います。

このお酒は、宮崎県日南市にある京屋酒造さんで造られています。この蔵元の名を一躍世に知らしめたものに『甕雫』という芋焼酎があります。その名の通り、蔵元渾身の一滴を厳選し、瓶ではなく、甕に詰めて出荷しています。見た目のインパクトと円やかな味わいが評価されて、いまだに沢山の方にお買い求めいただいています。

その『甕雫』をさらに究極な物へと進化させたのが、今回ご紹介する『甕雫-極-』なんです。そのお酒を生み出すまでには、数えきれない人たちの手が関わっていて、原材料の生産からお酒造り、甕に詰めて梱包すると言った作業すべてに、その人達の想いが込められています。正に、限定品の中の『極み』と呼ぶにふさわしい逸品ではないでしょうか。

このお酒には、3つの大きな特徴が挙げられます。一つ目は、原料となる芋と米です。蔵元所有の農業法人で有機栽培され、有機JAS認定を受けた『有機宮崎紅寿甘藷』と『有機合鴨米』のみを使っています。次に、味わいにコクと深みを醸し出す黒麹を使う事で、さらに芳醇で上品なお酒になりました。また、この商品の代名詞ともなっている甕には、大理石を使い、付属の柄杓までも大理石で作りました。さらに、重厚感のある木製の箱に梱包されて、蔵元から出荷されてきます。

これから、年の瀬を迎えるに当たり、大切な方への贈り物や宴席などにお使いいただけると幸いです。超サプライズな贈り物となること、間違いなしです。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

『甕雫・極(きわみ)』20度 1.8L 13,000円(税別)

本格焼酎編『貯蔵・熟成』
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