店主の独り言

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2016.11.15
『きものブック表紙アプリは凄い！』

店主の独り言

雑感

皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

本日、11月15日は『七五三』です。『七五三』は、男の子は数えで3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の年に、子供たちの健やかな成長を祝って社寺に参詣します。私のお店にも、お参り帰りの親子連れのお客様がお見えになり、店内が一気に明るくなったように感じました(笑)おめかしした子供たちの姿はもちろん可愛らしく、着物をお召しになったお母さんは一層華やかに見えます！着物を身に着ける方が少なくなったとはいえ、はやり古来より続く神事に、着物は良く似合います。

そして、今日は『きものの日』でもあります。全日本きもの振興会が、七五三の日に、家族そろって着物で出かけて欲しいとの願いから1966(昭和41)年の設立の時に制定したそうです。実は、私も今日が『きものの日』だという事を、スマホのアプリを通して昨日初めて知りました！妻が良く読んでいるきものエッセイストのブログの中で紹介されていた『きものブック表紙アプリ』というもので、自分のスマホで撮影した写真が、人気の着物雑誌の表紙に編集出来るという面白アプリなんです。

ものは試しにと、早速試してみたところ、出来上がりの完成度の高さにびっくりしてしまいました！まるで本物のような仕上がりで、この雑誌が実際に販売されていると言ってもいいくらいです。ただし、モデルが私なので、販売部数は期待できませんが・・・(笑)このような物が簡単にできてしまう最近のアプリにも驚きましたが、これを無料で配信しているのが『京都織物卸商業組合』だと知って、またビックリしました。

着物を着用してもらう機会を多く持ってもらうために作ったそうですが、雑誌の表紙になりきれるという着眼点がとても良かったと思います。着物好きならば一度は目にしたことのある人気雑誌の表紙に自分の着物姿が載るのですから、着物好きはもとより、あまり興味の無かった方も、やってみたくなります。私も、面白くて色々な写真で挑戦してみましたが、自画自賛の出来栄えです(笑)

お酒の業界でも『日本酒』や『焼酎』、『ワイン』などの雑誌の『ブック表紙アプリ』があったら、色々な方々が興味を持っていただけるのだろうなぁ～！と、自分の出来上がった写真を見ながら思いました！お酒を飲んでいる自分の写真が、サライやdantyu(ダンチュウ)、一個人と言った、お酒雑誌の表紙を飾ったら、感動ものですよね～

本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。