- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
先日のブログの中で、バナナの熟成具合を例えにしたお酒の話をした時に、熟成すると美味しくなる果物をバナナのほかにもいくつか例に出させていただきましたが、果物の食べごろには、個人の好みが大きくかかわってきます。妻のみどりさんは、若かくて、硬めの物のほうが好きなんですが、やはり、そこには美味しい食べごろというものがあります。
今の季節の果物と言えば、リンゴや柿、ラフランスなどが旬を迎えますが、中でも、熟成させることで美味しくなるのが『ラフランス』なんです。毎年この時期になると、山形県から採れたてのラフランスが送られてくるのですが、その食べごろを見極めるのが意外と大変なんですよ~!何せ、我が家には完熟した果物が嫌いな方がいるので(笑)、食べごろになった瞬間(それもできるだけ早い段階)を見逃さないように、毎日、指で皮の表面を押しながら確認しています。
そして、遂に待ちに待った食べごろの瞬間がやってきました!みどりさん的には、限界の熟成具合なんだそうで、このタイミングを逃すまいという事で、今宵の晩酌は『ラフランス』を中心としたものとなりました。もちろん、食べ方はド定番の、薄く切ったラフランスとクリームチーズを生ハムで包むのですが、ここにも、我が家なりのこだわりがあるんです。
それが、クリームチーズなんです。ラフランスのシャリッとした歯ごたえとさわやかな甘さ、そこに、塩気の利いた生ハム、そして、濃厚なコクと酸味の利いたクリームチーズがあってこそ、最高のハーモニーを楽しむ事が出来ます。現在のお気に入りは『キリーのクリームチーズ』で、小分け包装されているので、使い勝手がとてもいいんです。
今まで、色々なクリームチーズを試してきましたが、ラフランスと生ハムには、このクリームチーズが一番合うという事で満足しています(笑)一緒に楽しむお酒は、イタリア産の白ワイン『ジャコンディ・ビアンコ』、750mlで980円ながら上品な酸味とすっきりとした甘味がバランスよくまとまっていて、するすると飲めてしまいます。晩酌ワインとしてお手軽でお勧めです。
ラフランスは、食べ頃になるまでが、待ち遠しくもあり、楽しみなのですが、いざ、その時が来ると、急いで食べてしまわないといけないのが難点ですね。(おっと、これは我が家だけかもですね)。これから出てくる日本酒の新酒も、飲み頃になるのを待ちながら、ちょっとずつ味わうのも、醍醐味かもしれませんね(笑)
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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