店主の独り言

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2016.11.26
『群馬泉の熱燗とモツ煮込みは最高です!』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

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足の先からジンワリとした寒さを感じる季節になってきました。先日降った突然の雪にもビックリしましたが、11月にも関わらず、水戸で氷点下にまで下がったのには驚かされます!こんな、寒さが身に染みる夜には、やっぱりお燗酒で身も心もホッコリと温まりたくなってしまいます。

そこで今宵の晩酌は、お燗酒界の東の横綱とも言われる『群馬泉のお燗酒』を頂きたいと思います。これに合わせる酒の肴は、先日、群馬泉の島岡酒造さんにお伺いした際に、国道17号線沿いにある『永井食堂』さんで買い求めてきた、これまた群馬県を代表するソウルフード『モツ煮込み』です。私たちは知らずに行ったのですが、とても有名なお店で、皆さんが大量に購入していたのでビックリしました!

お燗酒は手間がかかって大変だと思われていますが、電子レンジを使う事で簡単にできます。その際にはラップで蓋をするのを忘れないでください。蔵元も、自分の所のお酒は電子レンジで温めても美味しく飲めますよ!と、言ってました(笑)ちなみに、島岡酒造さんのある太田市ではもつ焼きや焼きそばなど、スタミナ系で味のしっかりとした料理が好まれていて、それをつまみながらお燗酒を飲むの方がとても多いそうなんです!

レンジで温めたお酒(牛乳ボタンは熱燗)を、一度、別の器に移し替えることで、お酒の角が取れ、甘みが増して円やかな味わいに感じます。トロリとした口当たりと芳醇なコクが口の中に広がります。永井食堂さんのモツ煮込み『もつっ子』は、味噌仕立てのしっかりとした味わいのもつ煮でした。甘味が少なく、ちょっとピリ辛の味付けは、思わず、白いご飯が欲しくなってしまいます(笑)

しっかりと味の浸みこんだ軟らかいモツを一口頬張ってから、お燗酒を流し込むと、これまた意外にも、口の中がサッパリとします。もつ煮の脂と濃い味わいを、群馬泉さんのお燗酒が優しく包み込み、身体の芯からポカポカと温まってきました。もつ煮の汁があまりにも美味しかったので、キャベツを追加して、最後まで堪能致しました。

今回は、三年熟成の超特撰純米を頂きましたが、次回は、一年物の『淡緑』や二年物の『特撰純米』のお燗酒を豚の生姜焼きや、焼きそば等にも合わせて試してみたいと思います。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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