- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
12月も中盤に差し掛かり、今なお、連日のように各蔵元様から今年の搾りたて新酒が続々と入荷しており、いよいよ!第二段階に突入したのだなぁ~と、実感しています。今年初めて入荷する蔵元様がある一方で、早い蔵では、ランクの高いお酒の新酒が出来上がってきています。
シーズン突入直後には、まだまだ余裕のあった日本酒冷蔵庫も、さすがにこの時期ともなるとアリのはいいる隙間もないほどに、パンパンの状態となってきます。新酒が出始めのころは、入荷するのに合わせて、新酒を待っていたお客様がお買い求めくださるので、入っては出ていくを繰り返していましたが、最近ではお買い求めいただく本数よりも入荷する方が多いので、だんだんと差が詰まってきてしまいました。
このような状態を、私たちは『追いつかれてきた!』と言って、これから来る新酒の大波に備える心構えを始めるきっかけとなっています。第一弾では10種類くらいだった新酒も、第二段階を迎える今の時期ともなると40種類を超えたお酒が入荷してきています。みどりさんからは、『今年は一体どのくらいの新酒が入荷してくるの?』と良く聞かれるのですが、実のところ、私にもよく分からないんです・・・。
蔵元様から新酒の案内が届いてそのままにしておくと、ついつい忘れてしまうことが多いので、忘れないうちにその都度注文しているのですが、全体で一体どのくらいの種類を頼んでいるのかよく分からなくなってしまっているんです(笑)普段、なかなかお顔を見ることの無い蔵元様から、新酒のご案内の手紙やお電話を頂くと、嬉しくてつい注文してしまうんですよね~。でも、毎年こんな感じで何とかなっているので、今年もこの新酒の大波、何とか乗り切れるでしょう・・・。
そして、これからの新酒の入荷予定としては、クリスマスの頃に最後のピークを迎えます。毎年、沢山の方々にお買い求めいただく『霧筑波・初しぼり』は、もうすでに、沢山のご予約を承っております。そして、地元茨城県の蔵元様や県外の蔵元様から、年内最後のお酒がドンドン入荷してきます。
毎日、入荷してくるお酒の整理に追われている私たち以上に、御来店下さったお客様は何を選んだらよいのか戸惑ってしまう事と思います。そのような時は、遠慮なく声をかけて下さい。同じ新酒でも、飲み頃を迎えた物やそうでないもの等がありますので、ご希望に添えるように一緒にお探しさせて頂きたいと思います。
本日も、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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