- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
今月頭から始まった今年の新酒ラッシュも、いよいよ終盤戦を迎えようとしています!明日から三連休となる今日は、年内に蔵元様から出荷される最後の新酒が続々と入荷してきて、店の前がお酒の箱で埋め尽くされてしまいました。こんな光景も、あと一週間だと思うと、もうひと踏ん張りしようという気持ちになります(笑)
毎年、クリスマスのころを境に新酒の入荷が落ち着いてくるのですが、その、最大の山ともいえる大イベントが、地元茨城県の地酒、霧筑波の『初搾り』の入荷なんです!茨城県民の酒好きが、この時期になると無性に飲みたくなる、ソウル・フードならぬソウル・新酒『霧筑波・初搾り』。どこかのテレビ番組にも取り上げられそうな位、この酒の出荷を今か今かと待ち焦がれている方々が多いんです。
一方で、この『霧筑波・初搾り』が店頭に並ぶと、クリスマスを迎え、年の瀬が近い事を感じさせてくれます。特に、今年の初搾りは、蔵元も会心の出来と言うように、香りも良く、味わいも綺麗に仕上がっているそうなので、楽しみにしていた方々にとっては、素晴らしい年越しのお酒となる事だと思います。
今年最初の搾りたて新酒が入荷してから、今日の入荷分までで、すでに50を超える銘柄が揃った訳ですが、年内に入荷してくるお酒も、遂にあと2銘柄を残すばかりとなりました。年内入荷分最後の新酒を飾る、記念すべき蔵元は、地元茨城県の常陸太田市の『松盛』さんと、大洗町の『月の井』さんの二つの蔵元様です。どちらの蔵元も若く、これからの茨城県の酒造界を担う期待のホープです!
月の井酒造さんの新酒は、キレのあるスッキリとした口当たりが持ち味で、新鮮な魚介類との相性がとても良いんです。また、『松盛』を醸す岡部酒造さんの新酒は、例年だと年明けの出荷だったのですが、今シーズンは、何と!年内に間に合わせると連絡を頂いております。私好みの、オリが多く入った物が来るのを期待してますが、入荷するまでのお楽しみと言ったところです(笑)
店内の冷蔵庫は、もうすでに収納の許容量を超えており、このままでは年明けに入荷してくる新酒を入れるスペースがなくなってしまいます。残り10日間、ラストスパートをかけて、最後の日まで走り抜けたいと思います!店内には、沢山の新酒が試飲できますので、お気軽に声をかけて下さい。
本日も、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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