店主の独り言

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2016.12.23
『クリスマスに泡物があると盛り上がりますね!』

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

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明日の24日、土曜日はクリスマスイヴですね!今日から連休の方も多いと思いますが、週末のクリスマスという事で、自宅で家族や友人たちとホームパーティを行うには絶好の機会です。通常の宴会ならば、ビールで乾杯もいいかもしれませんが、クリスマス・パーティとなると、やはり、シャンパンが似合います。

今日も、御来店下さるお客様からは『シャンパンが欲しいんですけど、何かお勧めの物はありますか?』と声をかけられます。その際には、ご希望のご予算をお聞きするようにしています。『泡の出るワイン(スパークリングワイン)=シャンパン』と思われている方が多く、ガスの入ったワインの事を総称して『シャンパン』と呼ぶ方が多いことから、希望の予算を伺って、商品をご紹介するようにしています。シャンパンの方が値段が高く、スパークリングワインの方がお手頃価格です。

ワインの中には、炭酸ガスを含んでいる『スパークリング・ワイン』とそうでない『ワイン(スティルワイン)』に分けることができます。今回、お話しする『スパークリング・ワイン』は炭酸ガスを含んだものの総称で、造る国や地域によって、その呼び名も違うので、代表的な物をご紹介したいと思います。

皆さんがご存知の『シャンパン』はフランスのシャンパーニュ地方で造られたもので、その規格はとても厳格に定められています。先日開催されたノーベル賞の祝賀晩餐会で乾杯に使われたのも『テタンジェ』という蔵元のシャンパンです。シャンパーニュ地方以外のフランスのスパークリングワインは『ヴァン・ムスー』や『クレマン』と呼ばれています。

また、イタリアでは『スプマンテ』、スペインでは『カヴァ』と呼ばれています。日本では、そのまんま『スパークリング・ワイン』です(笑)が、今の『シャンパン』が広く使われるようになったのは、一体いつからだったのでしょうか・・・。少なくとも、私が子供のころから、スパークリング・ワインの事をシャンパンと呼んでいたように記憶しています。シャンパンへの強い憧れから、スパークリングワインの事を総じて『シャンパン』と呼ぶようになったのでしょうね!

私も、せっかくならば『シャンパン』を飲みたいところですが、楽しみはお正月まで取っておいて、とりあえず明日のイヴはコスト・パフォーマンスが高く、本格的な辛口タイプのスペイン産『ラ・ロスカ』を頂きたいと思います!

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

本格的な辛口タイプのスペイン産『ラ・ロスカ』750ml 980円(税抜)

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