店主の独り言

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2016.12.29
『新年は、茨城の地酒で乾杯しましょう!』

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

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いやぁぁ~、それにしても、昨晩の地震にはビックリしましたね!一瞬、東日本大震災の時を思い出してしまいました。今回の地震は、揺れは大きかったのですが、時間が短かったせいもあって、何とか、お酒が割れることなく済んだのですが、お気に入りの人形が落ちて壊れてしまいました(泣)

その人形は『シリキ・ウトゥンドゥ』と言いって、以前、ディズニーシーに行った際に、一目惚れして買い求めた物でした。その怪し気な雰囲気から、店内のお酒を陳列する際には必ず登場しており、今回も店内中央のテーブルに飾っていたところ、今回の地震で見るも無残な姿に変わり果ててしまいました。しかし、裏を返せば、今回お酒が一本も割れなかったのは、彼が身代わりになってくれたせいかもしれません・・・。

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地震の心配は尽きませんが、新春の祝いの席ではお酒を楽しみたいと思います!そこで、今日は新春に是非飲んで頂きたい、茨城県の地酒をご紹介したいと思います。茨城は、現在30以上の蔵元がある日本酒の銘醸地で、スッキリとした切れのある味わいのお酒が多いのが特徴です。新鮮な魚介類を始め、常陸牛の肉類や野菜など、食材の宝庫と言っても過言ではありません。

今年の新酒も、出始めのころのニゴリ酒から徐々に高品質のお酒へと移行してきて、現在では、オリの絡んだ物や無濾過のお酒が出始めてきています。ニゴリ酒のご紹介は以前しましたので、今回はまだご紹介していない、入荷したてのお酒をご紹介したいと思います。
渡舟で知られる府中誉さんが醸す季節の味わい『太平海』の純米吟醸『無加圧』は柔らかな味わいとすっきりとした飲み口が特徴です。

『初日の出』の名所でもある大洗の月の井酒造さんからは、『月の井・純米無濾過生原酒』が昨日、入荷してきました。キリリとした味わいは、魚介類との相性も抜群です。『結』の銘柄で知られる結城酒造さん『結・特別純米・きたしずく』は、北海道産の酒米で造った、軽い酸味とほのかな甘みで爽やかな飲み口が楽しめます。そして、常陸太田の岡部酒造さんが初めて年内に出荷した『うらざかり・おりがらみ』も残りわずかとなってしまいました!

帰省先への手土産や、ご家族そろってのお正月の祝いの席に、茨城の地酒をお楽しみ下さい!今年も、残り3日間、31日まで営業しております!

本日も、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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