店主の独り言

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2016.12.30
『御年賀のお酒に迷った時には・・・！』

店主の独り言

よろず相談

皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

今年も残すところあと二日となり、朝から沢山のお客様が年末年始に飲むお酒をお買い求めにお越し下さっています。あれ程、冷蔵庫の中を埋め尽くしていたお酒も、夕方ともなると、ポツポツと隙間が出来て、ほっとする反面、早く補充しないと！と、焦ってしまいます！

常連のお客様はもとより、初めてご来店下さる方も多く、とても嬉しい忙しさを感じています(笑)冬のこの時期は寒さから家の玄関先や陽のあたらないところは天然の冷蔵庫のような状態なので、一升瓶をまとめて何本も購入される方が多いんです。そのため、一升瓶が６本入る段ボールを沢山準備しています！そのまま、保管用としても使えますからね・・・。

皆さん、ご自身で飲む酒を選ぶ際には、パッパと決まっていくのですが、新年のあいさつ用のお酒となると、迷ってしまってなかなか決まらないことが多いんです。幾ら位の値段のお酒が良いのか？どんな味わいのお酒にしたら喜ばれるのか？等々、一度悩みの坩堝にハマってしまうと、なかなか抜け出せなくなってしまいます。その気持ち、よく分かります！

その様な方に是非、お勧めしたいお酒が『めでたい』と『猫八・新春ラベル』なんです。両方とも、おめでたい名前もさることながら、見た目の華やかさに誰もが目を奪われることでしょう。金粉入りのお酒もいいですが、やはり、お正月のめでたい宴席には、このようなお酒が良く似合います。

『めでたい』はその名の通り、鯛が波しぶきの上で踊っている様が鮮やかな色彩でえがかれています。中身のお酒も、華やかな香りと力強い味わいがバランスよくまとまった味わいとなっています。一方の『猫八・新春ラベル』は、正に、『ザ・お正月！』といった雰囲気を醸し出していま。お酒の瓶とグラスを手にした末広がりの八本足のタコを、マフラーのように首に巻きつけた招き猫が描かれたラベルは、見る者を笑顔にしてくれます。肝心の味わいは、搾りたて新酒ならではの爽やかな香りとキレの良い後口を醸し出しています。

見てよし、飲んでよし、酔ってよし、の三方よしで、素晴らしい新年をお迎えください。明日は、今年最後の営業日です。最後まで全力で頑張りたいと思います。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。