- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
様々な便利グッズが開発されているワイン業界ですが、あまりの数の多さに、知られることなく日の目を見ないものも数多く存在しています。その反面、消費者の方々からは、こんなものがあったらいいのになぁ~!と言った言葉が多く聞かれることを見てみると、まだまだ我々の宣伝努力の足らなさを実感してしまいます。
先日も、ワイン好きのお客様と話をしている時に、長期熟成させたヴィンテージワインのコルクが上手に開けられなくて困っている、といったご相談を受けました。このような話は今に始まったわけではなく、以前からとても良く耳にしていました。実際、私自身も長期熟成させたワインのコルク栓を開けるのには、毎回苦労させられています(笑)
20年や30年、いや、それ以上の長い熟成期間を経てきたワインは、その味わいの素晴らしさと同時に、飲むまでの手間が大変なのも事実です。事前にワインを立てて置いてオリをさげたり、デキャンタージュしてオリ引きする作業が大切なんです。特に、コルク栓を開けるときには、細心の注意を払わないといけません。
長期間の熟成によってコルク栓がもろくなってしまっているからです。例えば、コルク栓が途中で折れてしまったり、コルク栓の外側が瓶に張り付いてしまい中心部分だけが抜けてしまったり、中には、粉々に崩れてしまう事もあります。そうなるとコルク栓にはワインの情報も記載されているので、その想い出も消えてしまいます!
そんな皆様のお悩みを解消してくれる力強いお助けグッズをご紹介したいと思います。それが『ザ・デュランド』というコルク抜きです。らせん状のスクリューと二枚の刃が対になっている画期的なコルク抜きです。二枚の刃をコルクとワイン瓶の間に差し込むことで、弱くなったコルクを保護して、崩れることを防いでくれます。
このコルク抜きの性能の良さは、今まで苦労してきた方ならきっと感じ取ってくれることと思います。ヴィンテージワインを長き眠りから覚醒させる失敗の許されない時こそ、この『ザ・デュランド』が頼もしく思えると思います。
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
『ザ・デュランド』幅73 全長120 厚み9 30,000円(税抜)
『ワインを保存・管理する時に気を付ける事とは!』
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