店主の独り言

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2017.01.16
『身体にやさしい焼酎のお湯割りの飲み方』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

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水戸の偕楽園では早くも早咲きの梅の花が咲き始めたみたいですが、昔から、地元では梅の花が咲き始める頃には雪が降るんだよねぇ~、等と言われるくらい、これからが寒さの本番を迎えます。私の店の中には、小さなファンヒーターが一つあるだけですが、それでもないよりはまだ良い方です。暖房のない事務所の寒さは、手足の先からじんわりと冷えしてきます。

毎日のブログも、その事務所で書いている訳ですが、寒さのために指がかじかんでしまいます。ただでさえキーボードを打つのがおぼつかないのに、さらに遅くなって打ち間違いも多くなってしまいます(泣)そこで、苦肉の策として軍手の指先を切り落として、ブログ制作用軍手を作ってみました。これがなかなかの優れもので、何とかこの冬を乗り切れそうです(笑)

こんな底冷えする日の晩酌は、お燗酒や焼酎のお湯割りで冷え切った身体を芯から温めたいですね。そこで、今日は私が実際に行っている『芋焼酎のお湯割り』の楽しみ方をご紹介したいと思います。お湯割りで飲む利点は、『身体が暖まる』『香りが引き立つ』『早く酔える』そして、『翌日の酔い覚めが良い』の四つだと思います。

芋焼酎のお湯割りは、一般的には焼酎6にお湯が4であったり、5:5で飲む方が多いと思いますが、私の場合は焼酎4:お湯6で、気持ち薄く作るようにしていいます。
料理を食べながら飲むのですが、どうしても飲むスピードが速いので、少し薄めにしたくらいがちょうどいいんです。また、この位の割加減の方が香りも柔らかく、甘味も感じやすくなるように思えます。

そして、これからがもう一つのポイントなんですが、お湯割りの杯数を重ね、程よく酔いが回ってきたら、徐々に割加減をさらに薄くしていくんです。お湯のお蔭で、焼酎の香りを楽しむことができるので、味わいは軽くなってもそれほど違和感を感じることもありません。そして、最終的には、焼酎2:お湯8くらいの割加減になるんです。これで酔った気分になれるんですから、酔っぱらいの味覚もあてになりませんね~(笑)

沢山飲んだ気分になれて、しかも、身体には優しいとなれば、申し分ありません!もちろん、翌日に持ち越すこともありません。芋焼酎をお湯割りで飲むときがありましたら、一度試してみるのもいいですよ。私が実証済みですから・・・(笑)

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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