店主の独り言

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2017.01.19
『あま酒には二種類あるんです!』

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

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今日は、近くの私立高校の入学試験があり、受験生の送迎の車で店の前の道路はいつも以上に混雑しています。この時期の風物詩のようなものなんですが、受験生たちにとって、3月に行われる県立高校の入学試験が終わるまでは気の抜けない大変な時期が続きますので、体調に気を付けて乗り切って欲しいと思います。

そこで今日は、頑張る受験生にもお勧めしたい『純正あま酒』についてお話ししたいと思います。先日のブログの中で、最近は『酒粕』が大人気なんですよ~という話しの中で、酒粕の活用法として『あま酒』を、ご紹介させて頂きましたが、実は『あま酒』には二種類の『あま酒』があるのをご存知でしたでしょうか?

一般的に知られているのは、『酒粕』を溶いて作るもので、私が子供のころから知っている『あま酒』はこのタイプで、お酒のような香りが出て、今一つ好きになれませんでした。今では日本酒が大好きなんですけでね(笑)もう一つが『米と米麹』から造られるもので、田舎のおばあちゃんがコタツの中で良く作っていた、などと言った話をお客様から聞いたことがあります。炊飯器でも作ることができるみたいです。

今回は、『米と米麹』から造られるもので、しかも、日本酒の蔵元が造った本格派の『純正あま酒』をご紹介したいと思います。『あま酒』は、日本古来よりの発酵飲料で、アミノ酸などの栄養成分が豊富なために『日本のヨーグルト』『飲む点滴』などと呼ばれています。米と米麹を用いた昔ながらの製法で造られ、保存料はもとより糖類や食塩などは一切加えていません。しかも、このあま酒『無農薬栽培米100%』で造られているんです!

また、アルコール分が含まれていないため、小さな子供さんからお年寄りまで、どなたにも安心してお召し上がりいただけます。食欲がすぐれない時や二日酔いの朝などにはもってこいですね(笑)そのまま冷して飲むことも出来ますが、今の時期ならば、少し温めることでより一層甘みと旨味を楽しむことできます。また、プレーンヨーグルトや牛乳などに混ぜたり、ブルーベリージャムなどと合わせても美味しくいただけます。

酒粕で作ったあま酒はちょっと苦手という方には、日本酒の蔵元が精魂込めて醸しあげた『無添加の純正あま酒』の美味しさを感じて頂けたら幸いです。最近、ちょっと疲れ気味だと言うそこのアナタ、この冬はこの『あま酒』を飲んで元気に乗り切りましょう!

本日も、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

信濃錦『無農薬栽培米使用・純正あま酒』700ml 1,000円(税抜)

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