- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
麗らかな日差しの中、水戸のお隣、大洗町の月の井酒造さんへお邪魔してきました!蔵元では、これからが酒造りの最も大事な時期を迎えるとても忙しい中、『なおチャン』こと専務の坂本直彦さんと、副杜氏の山田さんに、今年の酒造りの話を色々と聞かせて頂くことができました!
大洗町と言えば、『ガルパンの聖地』として沢山のファンの方々が県内外はもとより、海外からも来ていて、この日も、沢山のファンらしき人達が街の中を散策していました。月の井酒造さんは商店街の中にありますが、この日は休業日とあって、蔵の敷地の中は外の喧騒とうって変わって、早咲きの梅の花が咲き誇るとても静かな雰囲気でした。
蔵元には何度かお邪魔しているので、蔵内を見学すると言うよりも、酒造りの現場の生の話を聞くことが目的なんです。今年のお米の状態や、今の酒造りの現状、これから出来てくるお酒の銘柄や、一般的には口外できない内容(笑)など、実に様々な話をさせて頂きました。このような情報は、実際に蔵元へ行ってみないと得ることはできませんので、出来るだけ伺うように心がけています。
月の井酒造さんでは、専務と4人の蔵人で酒造りを行っています。創業150年を超える蔵元の外観とは裏腹に、蔵の中には大きな冷蔵部屋があり、その中では徹底した温度管理のもと酒造りが行われています。今回は、先日買い求めた360度撮影のできるカメラで、特別に写真の撮影を許していただきました。その映像は、フェイスブックから見る事が出来ますので、貴重な仕込み蔵の様子をご覧ください!
また、今回は、来月に搾り上がる予定の大吟醸の醪(お酒の赤ちゃん)を、特別に見せて頂くことができ、プチプチと弾ける爽やかな香りを体験することができました。他にも、出荷間近の『彦市』が詰まっているタンクを見せて頂いたり、お酒の冷蔵貯蔵庫を案内してもらったりと、忙しい中大変お世話になってしまいました。
最後に蔵の写真を撮っていたら、専務のなおちゃんから『酒粕アイスクリーム』をご馳走になり、ついつい長居をしていましました(笑)本当に、何から何までお世話になりっぱなしで、この場を借りて、蔵元の皆様に御礼申し上げたいと思います。もちろん、この日の晩酌は『月の井・純米大吟醸・めでたい』を堪能させて頂きました。
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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