皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

昨日の暖かさから一変、例年通りとはいえ今日のこの寒さは骨身にしみます。そんなこともあってか、先日から鼻づまりと喉の痛みを覚え、風邪をひいてしまったのではないかと思っていましたが、どうやら風邪ではなく花粉症になってしまったようです。

数年前から、春になると花粉症のような症状が出ていましたが、それでも薬を服用することもなく過ごしてきました。その自分が、こんな早々に花粉症になってしまうなんて・・・。早速、柔らかいローションティッシュと薬を購入してきました。花粉症にローションティッシュは必需品です(笑)早く薬が効くといいな～。

そんな満身創痍の状態の中、今回は先日蔵元へ行ってきた大洗にある月の井酒造さんの『純米大吟醸・めでたい』をご紹介したいと思います。蔵元の情景や造り手の話が頭の中に残っている状態で飲むお酒の味わいはいつにもまして格別に思えます。このお酒は、昨年春に搾られたものの中から選んでビン詰めした、当店のオリジナルとなっています。

春先のフレッシュなイメージから、時間を経てじっくりと落ち着いた円熟味をまとった芳醇な味わいを醸し出しています。また、鯛が波間で踊る艶やかなラベルは、飲むものを晴れやかな気持ちにしてくれます！ちょっと気取って、いつもよりも少し小ぶりなグラスに注いで味わいました。

おつまみには、春らしく小松菜の炒め物と、タコのお刺身を少々、玉子焼き専門店で買い求めた『親子焼き(鳥そぼろ入り)』と同店のモツ煮込みをそろえてみました。アッサリとしたタコや玉子焼きと一緒に飲むと、甘く芳醇な香りが引き立ち、スッキリとした後口を楽しむことができます。一方、モツ煮込みなどと合わせると、力強いコクと旨味が感じられます。

蔵元では、これから新酒が続々と出来上がり、先日蔵元で見た『彦市・無濾過生原酒』も14日のバレンタインデーには発売出来ると連絡が来ました。これからの時期は、いよいよ春のお酒が出始めますので、花粉症なんかに負けてなんかいられませんね・・・。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

本日のお酒は、
月の井・純米大吟醸『めでたい』720ml　1,800円　1.8L　3,600円（税別）

彦市・純米無濾過生原酒『あらばしり』1.8L　2,500円　2月14日に発売！

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追記しました１１月１１日　『ブラックニッカ・ブレンダーズ・スピリットの魅力を探る』
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