皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

チョコレート業界の一大イベントでもある『バレンタインデー』も終わり、皆様のお手元にもたくさんのチョコレートが届いている事と思います。私も、御来店下さったお客様からサプライズのチョコレートを頂き、大変有難く思っています。

そこで、今回は、チョコレートに合わせる酒と言えばワイン！という位に鉄板の組み合わせで、晩酌を楽しみたいと思います。今回頂いたチョコレートは、手作りの物から地域限定品や有名銘柄等で、味わいも、甘いものから苦みの強い物、酸味の利いたものや、さらりとしたものなど、バラエティに富んだ品ぞろえとなっていますので、この機会に様々な飲み合わせを楽しみたいと思います(笑)

合わせるワインは、早飲みのイメージが強い『ボージョレ・ヌーボ』を選んでみました。一分、一秒を競っていち早く飲むのが良いとされますが、１１月の解禁日から三か月が過ぎたちょど今頃は、味わいも円やかになってきて、酸味と渋味とのバランスも良くなっています。もちろん、長く保存できるものではありませんけどね。

ワインは冷し過ぎずに常温（18度位）位の方が、香りが立って、甘味も感じられます。我が家の室内温度が正に18度くらいなんです(笑)チョコレートと赤ワインとの相性の良さは折り紙つきで、一緒に食べながら飲むことで、ワインにコクと旨味を与えてくれます。価格の安いワインも、チョコレートと合わせることで、高級なワインを飲んだような錯覚を覚えるかもしれませんね(笑)

例えば今回のボージョレのような軽い味わいのワインに合わせるのなら、甘味のあるものやフルーツを練り込んだ酸味のあるチョコレートがお勧めです。反対に、渋みの強いフルボディタイプの赤ワインならば、苦みの利いたビタータイプのチョコやコッテリとした濃厚な味わいの物が良く合います。

今回は、様々な味わいのチョコレートが揃っていたので、ワインとの相性を試していたら、いつの間にかボトルが空になってしまいました(笑)。これを機に、また違うタイプのワインと色々な味わいのチョコを試してみたいと思います。もし、バレンタインで貰ったチョコレートが残っていましたら、ワインと一緒にお楽しみください！

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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