皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

今日２月１８日は、二十四節気の一つ『雨水』です。『あまみず』ではなく『うすい』と読みます。この日を境に、空から降るものが雪から雨へと変わり、雪や氷が溶けて水になる、という意味を持っています。また、春一番が吹いたり、草木が芽生える頃という事もあって、昔から農耕の準備を始める目安とされてきました。

それにしても、昨日の『春一番』はひどかったですね～！店の中まで砂ほこりが舞い込んで今朝から大掃除をしていました。しかし、本格的な春の訪れにはまだ遠く、三寒四温を繰り返しながら、少しずつ春に向かっていきます。そんな春へと季節が変わり始める今日から、水戸の偕楽園では『第121回、水戸の梅まつり』が始まりました。

水戸では、梅まつりが始まると、いよいよ春が来たんだなぁ～と実感します！来月にはひな祭りも控えていますので、今年は久しぶりに『お雛様』を飾りたいと思っています。さて春を代表する果物『いちご』を使った春にピッタリのお酒が入荷してきましたので、お勧めの飲み方を交えてご紹介したいと思います。

宮城県の気仙沼で『水鳥記』という日本酒を造っている蔵元が地元の『いちご』を使って造ったお酒が『金紋両国いちご酒』です！地元の地域産業の復興を願って造りました。色鮮やかなピンク色、ほのかに香る甘い香り、柔らかな酸味、は、まるでイチゴジャムを思わせます。アルコール度数が10％と低く、もちろんそのまま飲んでも美味しいのですが、蔵元お勧めの飲み方が牛乳で割った『いちごミルク』なんです！

最初は正直、え～！牛乳割り？と思いましたが(笑)、先入観はいけませんので、自分たちでも実際に試してみることにしました。我が家では牛乳の代わりに『豆乳』を健康のために飲んでいるので、その『豆乳』で割ってみました。全然大丈夫です(笑)違和感はありません。というか、お酒を飲んでいる感覚がまるでありません。怖い飲み物です・・・。そういえば、先日ご来店下さった日本酒好きの男性のお客様が、この『いちごミルク』にハマってしまったと、言っていました！分かるような気がします(笑)

ちなみにこの『いちごミルク』ですが、いちごのお酒を少なめにして、氷をたっぷりと入れるとさらに美味しさがアップします。他にも、いちごの果肉が詰まったチリ産のスパークリングのお酒『フレシータ』もあります。今年の春はいちごのお酒をアレンジして『いちご祭り』を楽しんでみてはいかがでしょうか！今日は、何と！『いちご』という言葉を１１回も使ってしまいました。くどくて済みません(^_^;)

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

本日のお酒
いちご酒　720ml　1,600円(税別)
フレシータ　750ml　1,800円(税別)

『バレンタインで貰ったチョコレートで一杯！』
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『大人のレモンスカッシュと辛口師匠を飲み比べてみた！』
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『今年の新酒を飲み比べてみた！』
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追記しました１１月１１日　『ブラックニッカ・ブレンダーズ・スピリットの魅力を探る』
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