- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
晩酌の時に、自分の好みのお酒を好きな飲み方で飲むときの美味しさと言ったらたまりませんよね~。日本酒や焼酎、ワインにウイスキー等、お酒にもいろいろありますが、今日は、焼酎の中でも芋焼酎が大好きで、御来店いただく時には決まって『オンザロック用』と『お湯割り用』の二本をセットでお買い求めいただく常連様の事についてお話ししたいと思います。
毎週決まった曜日にお越しいただく、その方は、飲み方に合わせてそれぞれの好みの味わいの物を選んで行きます。一般に、芋焼酎を選ぶ際その飲み方まで考えて選ぶ事は少ないと思います。ましてや、オンザロックで飲んだ時やお湯割りで飲んだ時の自分の好きな香りや味わいを考えて焼酎を選ぶなんて、余程、毎日のように愛飲している方でもそうそうあるものではありません・・・。
しかし、考えてみると、一つの同じ銘柄の焼酎を飲んだ時に、オンザロックとお湯割りではどうしても香りや味わいに違いが生じてきます。オンザロックの時には自分好みの味わいでも、お湯で割ってしまうと、好みの味わいとは違ってしまう!なんてこと、よくありますよね~!そんな時こそ、それぞれの飲み方に合わせた焼酎を用意して置くことで、いつでも自分好みの味わいを楽しむことができるんです。
ちなみに、その方の好みをご紹介しますと、『オンザロック』の時には、香りが華やかで、甘味があり、スッキリとした後口の物が好みです。一方『お湯割り』の時には、香りが控えめで、甘味も少なく、スッキリと飲める軽めの味わいの物が好みなんです。その時々の季節に応じて、その好みの味わいも変化したりするので、基本的には、その都度、今回はどんなタイプが良いですか?と、伺うようにしています!
しかし、その様に飲み方に合わせて好みの味わいの焼酎を選んでも、いざ、飲もうと思った時にどっちがロック用で、どっちがお湯割り用なのかを忘れてしまうことがあるらしいんですよ(笑)そこで、その方が思いついたのが、焼酎のラベルに『ロック』、『お湯』とマジックで大きく書き込んでしまう方法なんです!もちろん、レジでお会計を済ませてからですが、そうすることで、間違うことなく自分好みの味わいを楽しむことができるのだそうです。
日本酒の裏ラベルの様に、そのお酒の味わいが座標の様に記載されていたり、オンザロックやお湯割りなどと言った、おすすめの飲み方が記載されていれば、迷うことなく選べるのかもしれませんが、このような飲み方などの店頭でのやり取りも、御来店いただく楽しみの一つなのかもしれません・・・。
本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
写真の焼酎は、向かって左側が『オンザロック』向きの
パープル・タイガー 1.8L 2,800円(税別)
右側が、
楔(くさび)1.8L 2,524円(税別)
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