店主の独り言

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2017.03.04
『梅の街、水戸は今が旬ですよ!』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

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今日は、久しぶりに暖かな週末となり、梅まつりが開催されている偕楽園を中心とした会場周辺は、車の渋滞が激しく、通常であれば10分位で来れるのに、今日は30分以上も掛かってしまいましたよ~!と、言われる方がとても多いんです!長年住んでいても、梅まつりの時期は会場周辺には近づかないようにしているんです(笑)

また、今日は偕楽園隣の常磐神社で『第五回、全国梅酒祭りイン水戸』が開催されており、全国から集めた150種類もの梅酒が味わえるとあって、沢山の梅酒ファンの方々がお越しになっています。水戸と言ったら『納豆』の次に有名なのが『梅』で、水戸市の木も梅なんですよ!昔は、私の家の近所にもたくさんの梅林がありましたが、今では住宅地に姿を変えてしまいました。

梅に囲まれた街のせいか、自宅の庭で採れた梅の実を使ったり、知り合いの方から貰ったりして、昔から各家庭では独自の梅酒作りが盛んにおこなわれていました。それゆえ、梅酒は作るもので、買うものではないというイメージがあるようで、意外なことに、梅酒を買う方は地元の方よりも県外からのお客様のほうが多いんです!

そこで、今日はお勧めの『茨城産梅酒』をご紹介したいと思います。まずは、地元水戸の明利酒類さんが造る『百年梅酒』です。ホワイトリカーの代わりにブランデーで漬け込むことで、芳醇な甘みと上品な香りが楽しめる、水戸を代表する梅酒です。水戸の梅まつり期間中に限定で販売される『百年梅酒・春花(はるか)』は、『梅大使』さんが身に着けている着物の柄をラベルにあしらい、見た目にも華やかでお土産にピッタリです。

また、茨城県は日本酒の蔵元が多いことから、様々な『日本酒仕込みの梅酒』が造られています。日本酒を使う事で、円やかでさらりとした味わいに仕上がるんだそうです。水戸のお隣、大洗町の月の井酒造さんでは、通常の物に加えて、オーガニック栽培の米で造った日本酒で仕込んだ梅酒『和の月・梅酒』も造られおり、梅の酸味が楽しめます。水戸黄門さんの隠居先『西山荘』のある常陸太田市の岡部酒造さんでは、黒糖を使った梅酒を造っており、芳醇な甘みを楽しむことができます。

これからの時期は、アンコウも食べごろを迎えますので、水戸の梅まつりにお越しの際は、あんこう鍋を食べながら茨城の梅酒を味わって見てはいかがでしょうか!水戸に住んでいても、アンコウは滅多に口にすることはありませんけど・・・。

本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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