皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

昨年のちょうど今頃に完成した店頭のアートシャッターですが、その後、沢山の方から声をかけて頂きました。当店は幹線道路沿いに面しているために、車の通行量は多いものの、店の存在に気が付かないで通り過ぎてしまったり、朝晩の渋滞がひどいことから、立ち寄りたくても二の足を踏んでしまう方が多いんです。

ところが、看板を制作している間から、結構な注目を浴びるようになってきました！渋滞で止まっている車の中から観て下さったり、店の前を通り過ぎる車の速度も心なしかゆっくりになったように感じます(笑)看板に注目してくれたおかげで、ここに酒屋があるんだと気付いて頂けるようになったような気がしています。

その後、御来店下さる方から『とっても目立つね！』とか『いい絵だね～』と好評をいただいておりますが、皆さんこのシャッターの中が気になるようで、『中は、どうなっている（何が入っている）のですか？』とよくご質問を頂きます。秘密の隠し部屋とか、お宝が眠っているとか・・(笑)そこで、今日は皆さんが気になっているそのアートシャッターの中についてお話ししたいと思います。アートシャッターを作るようになった経緯については、２０１６年２月１１日の記事『ワンダーランド計画がついに始動！』の中でお話しさせて頂いていますので、今回は割愛させて頂きます。

元々その場所には、たばこの自動販売機が置いてありました。その自動販売機を撤去した場所を倉庫として活用するために、シャッターを設置したのです。実は、私どもの商品倉庫は店から離れた所にあって、店には商品をストックするスペースがありません。そこでこの倉庫が活躍しています。中は、奥行き１メートル、幅２メートルの空間となっていて、ちょっとしたものを置いておくのには十分すぎる倉庫となっています。

現在、倉庫の中には冷蔵庫に入らない『日本酒のギフト箱』や、まとめてお持ち帰りになる方のための『段ボール箱』が入っています。また、季節限定の焼酎やご予約を頂いている焼酎を保管する時にも活用しています。特に寒さの厳しいこの時期は、一度に入荷してきた日本酒の緊急避難場所としても、とても活躍してくれています。

お蔭で、店の前や店の中に商品の箱が山積みになるような事もなくなり、御来店いただくお客様に気持ち良く過ごしていただけるようになっています。アートシャッターの中は、当店にとっては無くてはならない縁の下の力持ち的な存在なんです！もし、中をご覧になりたい方には、そっとお見せ致します(笑)

本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

『ワンダーランド計画がついに始動！』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/02/11/201602-article_11-html/

『シャッター・アートが完成しました！』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/02/27/201602-article_27-html/

『大人の嗜好品』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/02/27/201702-article_27-html/

『ザ・サードプレイス！お酒のワンダーランドを目指しています！』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/08/08/201508-article_8-html/

『新しいお酒のファンの芽が出始めました！』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/01/09/201701-article_9-html/

『お酒の学校を始めます』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/05/25/201505-article_3-html/

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