皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

皆さんは、もう、お飲みになったでしょうか・・。昨年の秋に『ブラックニッカ』の発売60周年を記念して、ニッカの伝統と技術の粋を詰め込んだ極上のブレンデット・ウヰスキー、その名も『ブラックニッカ・ブレンダーズ・スピリット』が数量限定で登場しました。そして、発売から4か月が過ぎた今でも、その人気は高くなる一方で、その味わいを求めて探す方が後を絶ちません！そんな熱いファンのために、3月28日に数量限定で再登場することになったのです。

発売当初は、それほどの人気もなく、巷では『ブラックニッカに記念ラベルを貼ったやつでしょ！』とか『ブレンデット・ウヰスキーにしては、ちょっと値段が高いよね～』と言ったように、どちらかというと、見た目やネーミングに気をとられてしまい、肝心の中身の方は後回しになっていました！

ところが、一度飲んだ方があまりの美味しさに、追加で何本もまとめて購入したり、その噂を耳にした方々が、そんなに美味しいのなら是非飲んでみたいという事で、瞬く間に人気が高くなっていきました。しかし、時すでに遅く、最初に発売されたものはそのほとんどが売れてしまっていたのです。実際に私の店でも、3月になってから探しに来られる方が多くなってきたように感じます！

では、なぜ、そんなにもウイスキーファンを魅了したのでしょうか？それは、味わい以外には考えられません！ニッカのブレンダー達の意地と心意気がふんだんに詰め込まれた味わいは、スモーキーフレーバーを持ち味とするニッカウヰスキーの伝統そのものです。それを、イギリス王室を想わせるロイヤルブルーの角瓶に詰め、ラベルにはニッカの社章をホログラムの様に入れる凝りようです。

ウイスキーの命でもある『キーモルト』には余市のヘビーピートを使い、そこに華やかなシェリー樽熟成の宮城峡モルトや、ブラックニッカが誕生した1956年蒸留の余市モルトを加え、それを25年熟成の物を中心に長期熟成させたカフェグレーンでまとめ上げました。

私も、晩酌で飲むウヰスキーは専らこれ一本で、最近では妻のみどりさんも一緒になって飲んでいます。私は、ハーフ・ロックをフローティングトップでじっくりと味わうのが好きなんですが、みどりさんはレモン炭酸を使ったハイボールをガンガン飲んでいます(笑)

本日も、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

『ブレンダーの精神が宿るウヰスキー,ブラックニッカ・ブレンダーズ・スピリットが登場！』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/11/01/201611-article_1-html/

追記しました１１月１１日　『ブラックニッカ・ブレンダーズ・スピリットの魅力を探る』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/11/02/201611-article_2-html/

『ジャパニーズ・ウヰスキーは個性に溢れている！』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/10/28/201610-article_28-html/

『ハーフ・ロック』が心の癒し
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/06/13/201506-article_13-html/

『今、飲むウヰスキーはこれでしょう！』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/02/05/201602-article_5-html/

『お酒の学校を始めます』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/05/25/201505-article_3-html/

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