- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
三月も半分が過ぎ、日中の日差しが暖かさを増してきたように感じます。日々の晩酌も、季節の移ろいに合わせて少しづつ変えていくと、その時々の味わいを楽しむことが出来ると思っています。今日は、先日ご紹介した『春にお勧めの芋焼酎』の中から、一年に一度だけ出荷される『赤もぐら』の魅力を様々な角度から探っていきたいと思います。
と、いう事で、今宵の晩酌のテーマは『赤もぐらの飲み比べ』です。写真緒左から、お湯割り、オンザロック、ソーダ割り、の三種類の飲み方で赤もぐらの味わいの魅力を探すことにしました!鹿児島県のさつま無双さんが造るこのお酒は、甘みの強い鹿児島県産の『紅さつま』を焼くことで、さらに、甘味と香ばしさを引き出し、冷たい状態でも甘い香りが立ち易くなっています。
料理は、家庭料理の『ド・定番!』でもある、ポテトサラダを中心に、煮込みハンバーグとキャベツのトマトスープ、という、一見すると晩酌には不向きにも思える布陣で臨みたいと思います(笑)ちなみに、私の場合、ポテトサラダにはソースをかけるのが鉄板ですが、皆さんのご家庭ではいかがでしょうか・・・。
さて、話を元に戻しますが、芋焼酎の甘みを感じるにはお湯割りが一番という事で、初めは『お湯割り』から頂きました。グラスからは甘く香ばしい香りが立ち上り、一口含むと柔らかな旨味が広がります。それでいて、後口はとってもスッキリとしていて、スイスイと飲めてしまいます。
続いて、『オンザロック』を頂きました。氷で冷やされたせいか、香りは控えめですが、一口含むと、パンチのある甘みとコクが一気に広がり、追いかけるように芳醇な旨味が湧き上がってきます。氷がほんの少しだけ溶けたくらいの方が、甘さが際立っていい感じです。そして、『ソーダ割り』ですが、今回は我が家の必須アイテムでもある『美味しい炭酸水・レモン』を使って作りました。さすが!間違いない美味しさですね~さっぱりとしてキリッとした飲み口、炭酸とレモンと焼き芋焼酎は最高の組み合わせだという事を実感しました(笑)
どんな料理とでも意外と合ってしまうのが焼酎の良い所でもあり、その時々で飲み方を変えれば、様々な味わいを楽しむことができます。甘みが強く、華やかな香りを持つ焼酎ならば、炭酸で割ることで更に際立ち、爽やかさが増して美味しく楽しめます!
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
赤もぐら 1.8L 3,000円(税別)
『今年の新酒を飲み比べてみた!』
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追記しました11月11日 『ブラックニッカ・ブレンダーズ・スピリットの魅力を探る』
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