店主の独り言

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2017.03.21
『花見酒と言ったら、花見ロ万、富久心さくら吟醸、さくらのワイン、ですね!』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

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昨日までの暖かさとは打って変わって、真冬のような気候となり、朝から冷たい雨が降り続いています。でも、もう春はそこまで来ています。巷では、桜の花の開花予想を告げる『桜前線』が話題に上るようになり、東京では本日『開花宣言』発表されました!桜の季節が始まりましたよ~!

私が子供のころは、4月の入学式の時に咲いていた桜の花も、年々開花が早くなってきて、このままで行くと、桜は卒業式の花になるのも間近なのかもしれません。これも温暖化の影響でしょうかね~。ですが、入学式でも卒業式でも、晴れの門出を祝うには最高の贈り物だと思います。そんな『桜』の名前を持つ、今の時期にピッタリのお酒がありますので、今日はそのお酒についてお話をしてみたいと思います。

桜と言えば『お花見』という事で、その名もズバリ!福島県の花泉酒造さんが醸す純米吟醸酒が『花見・ロ万』という、アルコール度数13%の、軽やかな飲み口のお酒です。ラベルの裏面に、蔵元からの素敵な言葉が載っていましたので、ちょっとだけご紹介しますね!『空いっぱいに花を咲かせた桜の樹の下で、仲間と輪になり、酒を酌み交わす。春にしか味わえない・・・・、桜に見惚れて、酒にも惚れて、ふわりふわりと花のごとく、ほどける味わいをお楽しみください』ほんわかとする文章です。

続いて、茨城県の椎名酒造さんが醸す富久心『さくら吟醸』は、一年に一度だけ春に出荷する特別醸造の限定品です。兵庫県産の山田錦を50%まで磨いて造ったお酒の、一番香りの良い部分だけを詰めました。芳醇な香りと力強い旨味を持ち、うっすらとおりの絡んだ様は春霞を思わせます。ほのかにピンクがかった和紙のラベルが、とっても可愛らしいんですよ~。

また、山梨県の白百合醸造さんが造る『さくらのワイン』は、ロゼワインに桜の花をそのまま入れた、華やかな香りと甘い飲み口のワインです。食用の八重桜の花が、お酒を注ぐたびに瓶の中で浮き沈みする様が、とても可愛らしく見ていても飽きません!もちろん、最後は食べてしまっても大丈夫ですよ(笑)

名前に『桜』をつけたお酒をご紹介してきましたが、見た目にも華やかなラベルの物がとても多いのが特徴です。青空を埋めつくすような昼間の桜の下で飲むのも良し、ライトに照らされ淡いピンク色に光り輝く夜桜を愛でながら飲むのも良し、桜の花は開花から満開までが約1週間と短いですが、今年は桜のお酒を手にお花見に出かけてみてはいかがでしょうか!

本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

『大人の嗜好品』 を、追記しました!
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/02/27/201702-article_27-html/

『ザ・サードプレイス!お酒のワンダーランドを目指しています!』
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