店主の独り言

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2017.03.23
『蔵開きへGO!』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

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今日は、日本酒の酒蔵さんが開催する『蔵開き』についてお話ししたいと思います。3月後半のこれからの時期、日本酒の蔵元では『皆造(かいぞう)』と言って、今年の酒造りが終わりを迎えます。それを機に、地元の方々への感謝の気持ちを込めて、日頃は立ち入ることのできない蔵を解放して、様々な催しを行います。それが『蔵開き』です。

日本酒愛好家ならば、一度は酒蔵に行ってみたいと思う所ですが、酒造りの期間はなかなか立ち入ることができません。そんな、酒造りが行われている蔵元の敷地の中に入れるのが、この『蔵開き』の時なんです!すべての蔵元様が開催しているわけではありませんが、その中でも、規模の大きさと、歴史の長さで言えば、水戸の明利酒類さんがお勧めです。

今年で21回目を迎える蔵開きは、3月25日土曜日の午前10時から午後3時まで蔵元の資料館『別春館』前の広場で開催されます。当日は、雨天決行で、コンサートや大道芸のショー、大抽選会など、様々な催し物が行われ、家族みんなで楽しむことができます。そこはまるで、お酒のワンダーランドの様です。ミッキーはいませんが(笑)、水戸の梅大使や水戸黄門一座、水戸のゆるキャラ、みとちゃんが来場するそうです。

しかも、入場無料!で、先着300名様に酒粕のお土産までサービスするそうです。これだけでも凄いのに、水戸駅南口から無料のシャトルバスが駅と会場を往復してくれる、至れり尽くせりのイベントなんですよ(笑)会場には、『屋台コーナー』や『きき酒コーナー』があり、子供連れの方のための『ちびっこ広場』もあるそうです。

もちろん、日本酒ファンのために、酒蔵見学も準備されていますので、ご安心ください。酒造りの話を伺いながら、蔵元の中を見て回ることで、より一層、お酒について知ることができる最高の機会だと思います。試飲コーナーで実際に出来上がったお酒を飲んでみると、いつも以上に美味しく感じることができるでしょう・・・。

先日もご紹介したように、明利酒類さんは『10号酵母』発祥の蔵であり、吟醸酵母『M-310』の開発元です。その酵母で仕込んだ『水府自慢・純米大吟醸10号酵母』や『猫八・吟醸生原酒』も、素晴らしい仕上がりとなっています。今年の春は、『蔵開き』に出かけて、日本酒の楽しさを再確認してみてはいかがでしょうか!

本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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