皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

新年度初の晩酌は、最近巷で人気の『オレンジ芋』で造った芋焼酎を頂くことにしました！芋焼酎の原料でもあるサツマイモには、様々な品種の芋があって、その芋ごとに香りや味わいが違います。一般的に知られている物だと白芋の代表格『黄金千貫』や赤芋の『紅さつま』、紫芋の『種子島ゴールド』や『紫優』などがあります！

つまり、色によって香りや味わいが違ってくるという事なんです！詳しい説明は、『お酒の学校、焼酎編』を読んでいただければお分かり頂けると思いますが、今回の『オレンジ芋』に関しては、まだご紹介していませんので、本日はオレンジ芋で造られた芋焼酎はどのような物なのかについてお話ししたいと思います。

まずは、昼間に蕎麦会で作ってきた蕎麦を食べてから、じっくりとお酒を楽しみたいと思います(笑)今回は、我ながら上手くできたので、家族にも自信を持って食べてもらえそうです！最初の一杯目は、蕎麦の甘みと良く合う日本酒の『ロマン・かすみ生原酒』を桜の花びらが描かれたぐい飲みで頂きました。ちょっと、注ぎ過ぎてしまったのために、肝心の桜の花びらが見えなくなってしまいました・・・。

そして、いよいよ本命のオレンジ芋焼酎『浅黄（うすき）うさぎ』を頂きました。『はまこまち』という芋で、ワインで知られるメルシャンが自信を持って造った華やかな香りの芋焼酎です。オレンジ芋と聞いても馴染みがありませんが、柑橘系の華やかな香りと爽やかな甘みのある味わいが特徴です。ただし、オレンジ芋の中には人参のような香りや味わいの物もあるので、一概にオレンジ芋の焼酎はすべて同じだとは言えません。

まずは、香りと甘みを楽しむために『浅黄（うすき）うさぎ』をストレートでグラスに注ぐと、一気に爽やかな甘い香りが立ち上ります。その後、氷と少量の水を加えて再度飲むと、オレンジやグレープフルーツのような香りと柔らかな甘さが口の中に広がりました。アルコール度数が20度という事もあって口当たりが軽く、ソーダで割るとさらに甘みが際立ちました！

豆腐で作ったお好み焼きの軽やかな味わいとも相性が良く、ソースの甘みと芋の甘みがマッチしてどんどん食べてしまいました(笑)ちなみに、この『浅黄（うすき）うさぎ』の名前の由来は、サツマイモの形がウサギに似ているからだそうです。春は、香りの華やかな芋焼酎を冷やして飲むのがお勧めですよ～

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

『浅黄（うすき）うさぎ』芋20度　1.8L　2,370円（税別）

『今年の新酒を飲み比べてみた！』
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追記しました１１月１１日　『ブラックニッカ・ブレンダーズ・スピリットの魅力を探る』
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『群馬泉の熱燗とモツ煮込みは最高です！』
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