店主の独り言

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2017.04.05
『さつま揚げには芋焼酎のお湯割りでしょう!』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

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先日、鹿児島から本場のさつま揚げが届きました!この素敵な贈り物を一番喜んでいるのが、何を隠そう!みどりさんなんですよ~。ブログの中でも何度か話題に出てきたことがあると思いますが、みどりさんは大のさつま揚げファンなんです。

元々さつま揚げが好きで近所のスーパーで買っていたのですが、以前、鹿児島から送ってもらったさつま揚げを食べて以来、すっかり本場のさつま揚げの美味しさに目覚めてしまったんです。みどりさん曰く『鹿児島のさつま揚げは、こちらの物とは全然違う!』のだそうです。しっかりとした弾力があって、噛みしめるほどに甘みが出てきて、まるでお菓子を食べているみたいです。水戸のデパートで鹿児島物産展が開催されると必ず出かけていくほど本場の味わいにハマってしまっているんです。

今回頂いたさつま揚げは、鹿児島市内で60年以上も続く老舗のさつま揚げ屋さんの『早崎屋』の物です。地元の人が太鼓判を押すほどの名店なんです。色々なお店の物を食べましたが、ここのさつま揚げは1位,2位を争うくらい美味しいと思います。

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ところで、先ほどから『さつま揚げ』と呼んでおりますが、地元では『つけあげ』と呼ばれているんだそうです。琉球料理の『チキアゲ』に由来して『つけあげ』と呼ばれるようになったそうで、私の住んでいる関東では、それら『つけあげ』を総称して『薩摩揚げ』と呼んでいます。

その、本場のさつま揚げを食べるのならば、お酒も鹿児島の芋焼酎でしょう!という事で・・・鹿児島の市内で唯一の蔵元でもある『相良酒造』さんが造る焼き芋焼酎『紅俘(べにとりこ)』をお湯割りでいただくことにしました!甘みの強い『安納芋』を焼くことでさらに香ばしい香りとコクが醸しだされています。上品なさつま揚げの甘みが、お湯割りでさらに甘みが引き出された芋焼酎の旨味と相まって、感動の美味しさを奏でてくれます。

普段、焼酎は水割りやソーダ割りで飲むことの多い、みどりさんも、この時ばかりは『お湯割りって、美味しいね~』といって、おかわりして飲んでいました!我が家の晩酌はしばらくは芋焼酎です(笑)

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

『紅俘(べにとりこ)』芋25度 720ml 1,600円 1.8L 3,000円(税別)

『本場のさつま揚げで芋焼酎を一杯!』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/07/16/201607-article_16-html/

『今年の新酒を飲み比べてみた!』
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追記しました11月11日 『ブラックニッカ・ブレンダーズ・スピリットの魅力を探る』
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