皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

水戸では先週末から一気に桜の花が咲き始め、日曜日の昨日は雨模様にも関わらず沢山の方が花見に繰り出していたようです！私の場合は、昼間の花見は梅で、どちらかというと『桜』は夜に鑑賞するイメージなので、早速、昨日の夜にライトアップされた桜の花を観に出かけてきました！

水戸には、いくつかの桜の名所がありますが、一番の人気スポットは偕楽園に隣接する護国神社の境内で、地元の人たちは『桜山』と呼んでいるんです。今日も、これから桜山で花見をするためにお酒を買いに来られる方がたくさんいました。次の人気スポットは、旧県庁舎のある三の丸庁舎で、中でもお堀の桜は特に見事なんですよ～。お堀の底から空を見上げると桜の花が空一面に広がって見えるんです。今では、お堀の維持管理のためにお堀の下に降りることができなくなってしまいました。

そして、私のお気に入りスポットと言ったら、何と言っても『千波湖』ですねぇ～。一周約３キロの小さな湖ですが、その周りを桜の木がぐるりと取り囲んでいる景観は圧巻です。また、夜にはライトアップされた桜の花が妖艶な魅力を見せてくれるので、寒さも忘れて、ついつい出かけたくなってしまうんです。しかも、ライトの色が、白やピンクや赤などへと変化するので、いつまでも観ていたくなってしまうんです。

昨晩も、ライトアップされた夜桜を観に、沢山の方々がカメラを持って散策していました。お酒を持参して、花見酒を楽しみたいところですが、さすがにこの寒さでは風邪をひいてしまいそうなので、綺麗な花を写真に収めて、お酒は自宅に帰ってからゆっくりと楽しむことにしました(笑)

ライトに照らされた色鮮やかな桜の花を想い浮かべながら飲むのなら、スパークリングワインのロゼが良いですね・・・。グラスに注がれたピンクの液体と湧き上がってくるガスの気泡が夜桜の美しさを彷彿させてくれます。また、グラスから立ち上る甘く爽やかな香りが、桜の花の香りにも思えてくるので不思議です(笑)軽やかな味わいのワインには、ピンク色に色付いたタコの刺身と豚肉のパイ包み焼きを合わせることにしました。

今回頂いたスパークリングワインは、コスパに優れており、私の晩酌にもたびたび登場するスペイン産のカヴァ『ラ・ロスカ』のロゼです。辛口の白に対して、ロゼはほのかに甘みを感じますが、え！これで、980円なの？と、思ってしまいます。花見の宴には、ロゼのスパークリングワインがお勧めです。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

ラ・ロスカ・ロゼ　750ml　980円（税別）

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