- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
今回は、水戸を離れて呑兵衛の聖地と言われる東京の下町、葛飾『立石』へ出かけてきました!『ボール』と呼ばれる焼酎の炭酸割やホルモン焼きを始めとする下町グルメの名店が集まる、酒飲みにとってはワンダーランドのような地域で、テレビのグルメ番組などでもたびたび取り上げられています。
友人のW氏に、地元ならではの名店を案内して頂けるという事で、いつも以上に気合を入れて街に繰り出しました(笑)夕方5時というのに、どこのお店も沢山のお客さんで賑わっており、サスガ呑兵衛の聖地!と感心しました。そして、この町に来たのならば是非!『ホイス』を飲んでほしいと言うのです。『ホイス』??、初めて耳にする謎の飲み物に興味をひかれつつ、彼の案内のもと、隣町の『青砥』へと移動しました。
聖地『立石』にも引けを取らない下町グルの街『青砥』の駅前を出てすぐの所に、やきとり、特製ハイボールの文字が大きくかかれた、オレンジ色のテントが目印の『こまどり』さんはあります。暖簾をくぐって店の中に入ると、二代目の店主と奥様が笑顔で迎えてくれ、早速、お目当ての『ホイス』を注文しました。こちらの『こまどり』さんは、お父さんが始めた焼き鳥の専門店で、鶏以外にも豚の串焼きもあり、酒飲みには嬉しい手の込んだ一品料理が沢山揃っています。
さて、この耳慣れない『ホイス』ですが、焼酎ベースのハイボールらしいのですが、詳しい内容は企業秘密なんだそうです。琥珀色の液体の入ったグラスと冷えた炭酸の瓶が目の前に運ばれてきました。その炭酸水をグラスに注ぎいれると口切一杯になるところはさすがですね~!ほのかに感じる甘みとガス感の強さで、あっという間に一杯を飲み切ってしまいました。こうなったら『ホイス祭り』で行くしかありません!ちなみに、テーブルに並んだ炭酸の瓶を数えて飲んだ杯数を確認するそうで、回転寿司屋のお皿の枚数と同じ要領です。
そして、その日のお勧め品の『とり皮ポン酢』と『ガツ(豚の胃袋)刺し』が運ばれてきました。一口食べただけで、鮮度の良さが感じられます!続いて、お店の看板である焼き鳥を色々と注文しました。とろけるような柔らかさの『皮焼き』、ふっくらとした食感の『レバー』等を堪能し、一品料理からは『手羽先餃子』と、王道の『ポテトサラダ』を頂きました。
コショウの利いた『ポテサラ』には、ソースが一番という点は、店主とも意見が一致して、妙に盛り上がったしまったほどです。ちなみに、この『ホイス』が飲めるのは、こちらの『こまどり』さんと、立石の『おおくぼ』さんだけだそうです。ホイホイ、スイスイ、と何杯でも飲めてしまう魔法の飲み物に出会った素敵な飲み歩きです。さあ~て、次はどのお店に行こうかな・・・!
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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