- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
全国各地の蔵元様へお邪魔した時の楽しみの一つに、蔵元様と一緒に語らいながら味わう『地元の美味しい料理と酒』があります。あっ、楽しみの『一つ』ではなく、『最大の』楽しみですね(笑) 今回、出かけてきた山梨県の勝沼は、言わずと知れた国産ワインの名産地、その土地で極上の日本料理が味わえるという事で、『日本料理・吉川』さんにお邪魔して来ました。店の呼び名は『きっせん』といい、東京の名店『吉兆』さんで修業されたご主人が始めたお店です。
実は、こちらのお店が開店して間もないころに一度だけ伺ったことがり、その時にも素晴らしい料理の数々に感激したのを覚えています。その当時から、人気のお店でしたが、今では予約を取るのも大変なほどの有名なお店だそうで、タクシーの運転手さんからも『よく、この時期に予約がとれましたね!』と驚かれたほどです。今回は、イケダワイナリーの池田社長さんの計らいで、旬の料理とワインを味わいながら、楽しいひと時を過ごすことができました。
『吉川』さんのお店は、通りから少し奥まったところにあるので、初めての方には分かりにくいかもしれません。近くのブドウ畑では、選定の終わった枝から、新芽と若葉が顔を出し始めていました。お店に入ると、白で統一された趣のある個室に通され、しばらくすると、季節感を先取りした『八寸』が運ばれてきてテーブルが一気に華やいだ雰囲気にありました。
この日、用意したワインは、白2本に赤2本の計4本で、日本料理のフルコースに合わせるには十分な品揃えと分量です!まず初めに『樽熟甲州2016』で乾杯しました。プチプチとした爽やかなガス感があり、果実味豊かな香りと上品な酸味が口の中に広がります。続いて出てきた『お造り』の鮮度の良さと美味しさにビックリし、椀物でほっと一息ついてから、『グランキュヴェ甲州2016』をグラスに注ぎました。
お出汁の旨味とリンクするかのような上品な旨味とコクが広がった後には、キレのあるシャープな後口が来るので、料理の美味しさがより一層際立ってきます。その後も、次々と目にも鮮やかな料理が運ばれてくるなか、赤ワインの『セレクト2015』を味わいます。くどさの無い渋味と芳醇な果実味がバランスよくまとまって、和食に良く合う味わいです。その後、抜栓しておいた『メルロー2004』をじっくりと味わいながら、時間の立つのも忘れるくらいに楽しいひと時を過ごすことができました。
そして、全部で7種類もの料理の最後には、炊き立ての生姜ご飯とデザート、お抹茶と和菓子を頂きました。旬の素晴らしいお料理とそれに良く合うワインを、気心の知れた方と楽しむことができて、最高の勝沼の夜を堪能しました!
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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