- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
ゴールデンウイークの連休を利用して国産ワインの銘醸地でもある山梨県の勝沼ぶどう郷へ出かけてきたことは、先日のブログでもお話ししましたが、その中で、勝沼ぶどう郷へ行った時は一番最初に『ぶどうの丘』へ行くのが良いと、お勧めさせて頂きました。
『ぶどうの丘』の地下にある『ワインカーヴ』と呼ばれる地下貯蔵庫には、この地域で造られているワイナリーの主力商品がずらりと並んでいて、自由に味わうことができるのです。今回は、久しぶりの勝沼訪問なので、私もこちらの『ワインカーヴ』で最近の勝沼ワイン事情収集をしたいと思っていました。それと、みどりさんが前々から気になっていたブドウ品種『アジロン・ダック』がどのような味わいのワインなのか、実際に飲めるとあって、楽しみにしていました。
ワインカーヴの中は、飲み進める順番が決まっています。勝沼を代表するブドウ品種の甲州種で造った白ワインの辛口タイプの物からスタートし、甲州の甘口タイプ、シャルドネで造った白ワイン、ロゼワイン、軽めの味わいの赤ワイン、しっかりとした味わいの赤ワイン、そして、勝沼ならではの変わり種?のブドウ品種で造ったワインの順に並んでいます。
白ワインの代表的なブドウ品種の『甲州』と『シャルドネ』、この2種類だけでも、沢山のワインがあり、続くロゼワインコーナーにも『巨峰』や『マスカット・ベリーA』で造られたものが多く見受けられます。そして、最も多彩なブドウ品種を見ることができたのが赤ワインコーナーです!良く知られている、メルローやカベルネ・ソービニヨン、シラーを始め、マスカット・ベリーAや、まるでブドウジュースのような甘さのある『コンコード』等のワインが並んでいました。
他にも、日本ワインの父と言われる『川上善兵衛』さんが交配した赤ワイン用のブドウ品種の御三家と言われる『マスカット・ベリーA』、『ブラック・クイーン』、『ベリー・アリカントA』で造られたワインも味わうことができます。また、カベルネ・ソービニヨンとブラック・クイーンを交配した『甲斐ノワール』という、新しいブドウ品種のワインも味わうことができるんです。
そして、最後のコーナーには、お目当ての『アジロン・ダック』で造られたワインが並んでいました。私の記憶の中でのアジロン・ダックの味わいは『ドクターペッパー』でしたが、今回飲んでみた結果、その香りと味わいは、正に『ハイチュー・ブドウ』!『どこかで食べた味なんだけど・・・・なんだろう?』しばし悩んでいたみどりさんも、『ハイチューブドウ』には、思いっきり納得していました(笑)。残念ながら、私の店ではアジロン・ダックのワインは扱っていませんが、もし飲む機会がありましたら、是非、試してみてはいかがでしょうか。
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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