皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の『度胸で仕入れ、情熱で売る酒屋』　
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

昨日は、今シーズンで3回目となる蔵元座談会を茨城県常陸太田の岡部酒造さんをお迎えして楽しく行うことができました！岡部酒造さんの代表銘柄『松盛』の魅力を感じて頂ける最高の場となるように、色々な切り口からお酒の美味しさを体験して頂ける品揃えを心がけました。

今回のテーマは、『金賞受賞の御祝』と『夏酒の新作発表会』の二本立て。6種類のお酒、一人当たり850mlの分量を準備し、心置きなく全種類を味わっていたけるようにしました。蔵元からは、6代目の岡部さんと蔵人の武田さんのお二人にご出席いただき、お酒造りの話は勿論の事、お酒にまつわる様々な話を聞かせて頂きました。

まだ陽も高い17時からのスタート。まず最初の乾杯酒には、今年の夏に発売予定の新作、『昼下がりのランデブー』です。皆様に一足早くお披露目させていただきました！6代目蔵元が今シーズン初めて仕込んだお酒で、軽やかな酸味とすっきりとした後口が楽しめる味わいとなっています。6代目曰く『昼下がりの寛ぎの時間に飲んで、気分も軽やかに・・・』との思いが込められているそうですが、『ランデブー』とは、随分とレトロな響きかと・・・(笑)

続いて、皆様お待ちかねの『全国新酒鑑評会金賞受賞酒』の登場で、会場の雰囲気が一気に盛り上がったように感じました。その後、昨年の受賞酒を飲み比べて頂き、熟成による味わいの変化を実際に体験することで、さらに日本酒の奥深さを感じ取って頂けたようです。そうこうお酒に気をとられているうちに、テーブルの上には沢山の季節を感じさせるお料理が並んでいました。

その後は、松盛の裏バージョンとして昨年から登場した『うらざかり』シリーズの3銘柄を楽しんでいただきました。『うすにごり』のシュワシュワとしたガスが弾ける軽やかな味わいに、皆さんの飲むスピードが一気に加速したようです。そして、会場の盛り上がりが最高を迎えた後半には、蔵元座談会名物の『ジャンケン大会』。蔵元ならではの通い袋やトートバックを求めて、熱いジャンケン大会となったのは、ご想像の通りです。

最後には、お酒や蔵元を囲んでの写真撮影会で会場内はカオス状態(笑)、皆さんもうすっかり『松盛ファン』です！！最後になりましたが、ご出席頂いました岡部さんと武田さん、そして、素晴らしい会場とお料理を提供してくださった緑鮨さんに、感謝申し上げたいと思います。次回の蔵元座談会は、茨城の椎名酒造さんをお招きして『富久心の会』を7月に開催したいと思います。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

お酒の会の様子は、フェイスブックにてアルバムを掲載させて頂いていますので、そちらをご覧ください。
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『蔵元座談会2017・新年会を開催しました』
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『蔵元座談会2016・納会を開催しました！』
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『蔵元座談会・杉勇を味わい尽くした夜！』
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『お酒の学校を始めます』
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