皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

西の方から台風が接近している影響で、今日は朝から雨が降ったりやんだりの蒸し暑い一日となっています。月初めという事もあって、日本酒や焼酎、ウイスキーにワインなど、様々なお酒が続々と入荷してきていますが、よりによってこんな日に来なくても・・・、と思いながら、汗をかきつつバタバタとお酒の整理に追われています！

気温が高くなってくるこれからの季節は、入荷してくるお酒の管理は勿論の事、仕入れるタイミングにも気を付けなければなりません。焼酎やウイスキーなどは、季節を気にすることなく注文できますが、ワインに関しては少し気を付けなければなりません！当店は日本酒や本格焼酎などのイメージが強いようですが、実はワインもしっかりと品揃えをしているんですよ～！

基本的には、造り手さんの顔が見える『国産ワイン』をワイナリーから直接仕入れていますが、海外のワインに関しては長年お付き合いしている信頼のおけるインポーター（輸入商社）さんにお任せしています。ヴィンテージ(年代)や季節の変わり目などにあわせて、その時々のお勧めの物を仕入れているのですが、外気温の高くなるこれからの季節は、そのタイミングにも気を付けなければなりません。

外気温が30度を超えるこれからの季節はワインにとっても良い環境とは言えず、輸送中に注意が必要となります。現在では、日本酒と同じようにクール便を使うこともできますが、結露によってラベルが傷んでしまう事があるので、私の店では利用していません。そのため、クール便を使わずに仕入れられるには今回のタイミングがギリギリ最後と言う訳なんです。これからの季節に販売するワインが一気に入荷して来ました！

そのほとんどが新しいものなので、商品を登録して、値段をつけ、棚に並べると言う、一連の作業を行う訳ですが、今回は30種類以上もあったために結構大変でした(笑)それでも、今までスカスカだった棚やワインコーナーが新しいワインたちで埋め尽くされた景色は壮観で、とても充実した気分になります。最近のお気に入りは、付箋を利用したもので、ワインの価格は勿論の事、簡単な説明などを書いた付箋を直接ワインに貼っています。

お客様からも分かりやすいと評判ですが、何より、販売する側の私たちが商品の説明をする際にとても助かっているんです。フランスボルドーワインは格付けが決まっているので、みどりさんが一本ずつその表を確認しながら、付箋に書き込んでいました。また、同じ色の付箋を使っているので、自然と統一感が生まれて、以前よりもワインの棚がすっきりと見えるようになったと自画自賛しています。ワインコーナーは、店の一番奥にありますので、よろしかったらご来店の際に覗いて見てください！

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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