店主の独り言

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2017.07.14
『気仙沼から水鳥記の蔵元さんがやってきた!』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

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今日は水戸でも最高気温が33度を超え、噂には聞いていた『スーパー猛暑日』を体感する時がやってきました!それでも、昨日までのジメジメとした暑さとはうって変わって、からりとした暑い日差しが照りつけています!もう梅雨が明けたかのような感じです。

そんな中、昨日、宮城県の気仙沼から水鳥記の蔵元である角星さんが車で来てくれました。同じ太平洋に面した街なので、ああ~、あの辺りかなぁ~!と身近に思ってしまいますが、実はとても離れていて、高速道路を使っても5時間以上のロングドライブをしないと辿り着くことが出来ません。そんな遠くから、今回は担当の佐藤部長さんと斉藤常務さんのお二人でお越しくださりました。

角星さんとは、東日本大震災後に発売された『水鳥記』を機にお付き合いをさせて頂いております。当初は佐藤部長さんがお一人で商品の拡売に奔走し、ご苦労されていたのをよく覚えています。その水鳥記も今では仙台市内を中心に広まり、県外でも少しずつファンが増えてきています。

そしてこの度、蔵元の未来を背負って立つ『斉藤大介常務』のお披露目として、わざわざ水戸まで御挨拶にきてくれたと言う訳です。未来の蔵元でもある斉藤常務は、酒造りの勉強を数年に渡ってされ、この度、満を持して蔵に戻ったそうです。今までの佐藤部長の苦労を知っているだけに、力強い後継者が出来た事は、蔵元と共に私ども販売店にとっても、嬉しい限りです。

この日は、仙台方面から徐々に南下して水戸を最後に、また仙台まで戻るという事でしたので、1時間くらいの僅かな時間でしたが、とても中身のある充実した話を伺うことができました。ちょうどこれから、今期の酒造計画を立てる所だそうで、新商品のことや製造本数、酒質の改良点の事など、造りに関する様々事を伺うことができました。また、貯蔵冷蔵庫の増設や設備の改良など、蔵の未来に関することもお聞きすることができ、とても頼もしく感じました。

今度は、私たちが気仙沼の蔵元へお邪魔する番ですが、車での移動の距離の事を考えると、いつものような『弾丸ツアー』で行くのはちょっと大変そうなので、慎重に計画を練ってから、お伺いしたいと思います。その際は、三陸の美味しい海の幸を堪能したいと思います。もちろん、合わせるお酒は『水鳥記』です(笑)その際は、どうぞよろしくお願いいたします。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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