- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
今回の蔵元訪問は、梅雨明けして間もない鹿児島県を皮切りに、九州を縦断する形で最後は福岡県まで廻っちゃおう!と言った、超過密スケージュールの中身の濃い蔵元訪問となりました(笑)過去にも何度か強行軍の弾丸ツアーをこなしてきましたが、今回の移動距離だけ見ていると、え?これを一泊二日で廻れるの・・・、と思うくらいです。
でも、そこはご安心ください。キナセ・ツーリストが完璧??な、スケージュールを作りましたので、途中大きな問題もなく旅を終えることができ、訪れたそれぞれの土地で素晴らしい出会いや貴重な経験をすることができました(自画自賛)!
今回お伺いさせて頂いた蔵元様は、ウイスキー1社、芋焼酎2社、日本酒1社の、計4つの蔵元様です。ざっくりと旅の工程をご紹介させて頂きますと、16日の早朝に水戸を車で出発し、羽田空港から一路、鹿児島へ、朝の10時にはすでに灼熱の鹿児島に到着。その後、県内の蔵元様をぐるっと一回りし、夕方ホテルにチェックインするもすぐに、鹿児島市内一の歓楽街『天文館』へ繰り出し鹿児島グルメと本格芋焼酎を堪能しました!
翌日は、福岡の蔵元様へ行くために人生初となる九州新幹線の始発駅、鹿児島中央駅へ!駅の屋上には大観覧車があるのですが、タクシーの運転手さん曰く、今では乗る方も少ないんだそうです。駅の改札を抜けると、さすが芋焼酎の本場だけあって、待合所には県内の芋焼酎が飲める居酒屋がありました。
今回は、二種類の車両を乗り継いで行きました。高級ソファのような椅子が印象的の『さくら』では、先頭車両の一番前の席という幸運に恵まれました。続いて乗った『つばめ』は和の印象のお洒落な応接室を感じさせます。デッキにある通話コーナーに掛かっていた暖簾が素敵でした。
今日は、今回印象的だった『鹿児島グルメ』のお話をしたいと思います。それは、地元では知らない人がいないくらい有名なソウルフード?『ざぼんラーメン』です。とてもあっさりとしている豚骨スープで、中太のストレート麺とたっぷりの野菜と肉厚のチャーシューがのっています。あっという間に完食してしまいました。そしてテーブルの上には一見すると鮨屋の『ガリ』のような大根の浅漬けが置いてあり、これがなんと食べ放題なんですよ~!聞けば、鹿児島の大抵のラーメン屋さんにはこの浅漬けが置いてあるんだそうです。基本は大根ですが、そこにキュウリが入ったり、味付けも各店舗によって微妙に違うんだそうです。あっさりとした味で、鹿児島ならではの甘口の『ひしき醤油』と相まって、いつまでも食べていられる美味しさでした。
ざっと、駆け足でご紹介しましたが、何となくイメージが湧きましたでしょうか・・・蔵元様の事や飲み歩きの事、もっとお話ししたいことが沢山ありますので、少しずつご紹介させて頂きます。と言う訳で、今週のブログは『九州蔵元ツアー』特集です(笑)。とっても疲れましたが、充実した素晴らし旅となりました(笑)
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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