皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

弾丸ツアー初日は朝から精力的に活動したこともあって、蔵元様ではじっくりとお話しすることができ、予想以上に充実した時間を過ごすことができました！そして、蔵元様に伺うのと同じくらい、いやそれ以上(笑)に楽しみにしているのが、ご当地での飲み歩きなんです！

せっかく鹿児島に来たのですから、旨い芋焼酎とさつま料理をを食べずに帰るわけにはいかないという事で、市内で一番の歓楽街『天文館』に繰り出しました！この『天文館』というのは実は建物の名前でも、街の住所でもなく、このあたり一帯の事をそう呼んでいるんだそうです。何度か鹿児島にはお邪魔していましたが、今回初めて知りました！この日は、近くの神社で『六月灯』（ロッガドー）のお祭りがあり、街には溢れんばかりの人で賑わっていました！

今回お邪魔したのは、地元で注目の人気店『さつま酒飯店、和総』さん。鹿児島のうまいもんを世に送り出す伝道師の鳥越慎一さんが切り盛りするお店です。ガラス張りの店の入り口には、店主直筆のメニューが飾られ、早い時間から店内はお客様で賑わっていました。店主が選んだ芋焼酎の一升瓶が至ることろに置かれ、メニューに目をやると芋焼酎の銘柄の豊富さと安さにびっくりです！一杯350円から飲めるなんて、サスガ本場ならではです。

実は、この店には沢山の焼酎の中からお客様の好みに合わせて選んでくれるアドバイザーさんがいるんですよ～。好みの香りや味わい、もしくは食べたい料理を伝えるだけで、オススメの物を選んでくれ、飲み方まで提案してくれるのですから、芋焼酎初心者やちょっと芋焼酎は苦手だな～なんて思っている方にとっても心強い存在ですね！

まずは、『相良ハイボール』で昼間の汗を流すことにしました！店主自慢の創作さつま料理が次々と運ばれてくる中、それに合わせるように芋焼酎のお湯割りや水割りがテンポよく出てきて、料理の美味しさをさらに引き立ててくれます。中でも、これは是非！飲んで欲しいと出されたのが、芋焼酎の緑茶割でした。極上の緑茶の甘みとコクが芋焼酎を円やかにしてくれ、どんどん飲めてしまいます。

最後は、店自慢の一品『究極のTKG（卵かけご飯）』を頂きました。焼酎粕で育った『酔い鳥』の玉子と極上の鰹節粉、そしてご当地醤油のヒシク極あまくち『専醤』が織りなす絶妙のハーモニーは、鹿児島の和総さんでなければ味わうことができない旨さです。鹿児島に着た時には、また、立ち寄りたいお店です！

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

さつま酒飯店　和総(わそう)さん
鹿児島市東千石町7-17
099-295-6655

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